東京糸井重里事務所は、さまざまな人たちが使い込んだ「ほぼ日手帳」を展示する「手で書く手帳展。」を開催する。会期は9月1日~10日、開場時間は10:00~21:00。会場は東京都・渋谷の渋谷ロフト6階 ロフトフォーラム。入場無料。

同展のメインビジュアル

同展は、"手で書くこと"をあらためて見つめ直すための企画展で、新旧、東西、有名、無名を問わず、数多くの手書きの手帳やメモ、ノート、そして使い込まれた「ほぼ日手帳」が展示される。著名人の展示としては、画家・横尾忠則による手書きのツイートメモ、ブックデザイナー・祖父江慎が手がけた「伝染るんです。」(吉田戦車)の造本設計書、漫画家・松本大洋の手帳などが披露される。

また、「ほぼ日手帳2014」の発売日でもあるイベント初日(9月1日)には、「暮らしの手帖」編集長の松浦弥太郎、「BRUTUS」編集長の西田善太、そして糸井重里の3名が"手で書くこと"について語るトークショーも開催される。参加方法は、8月26日にWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」上にて告知される。