SKyは6月24日、普通教室でのICT活用を支援するタブレット対応授業支援ソフトウェア「SKYMENU Class(スカイメニュークラス)」を開発し、販売を開始したと発表した。

「SKYMENU Class」教科指導におけるICT活用に期待される効果

同製品は、同社のICT活用教育支援ソフトウェア「SKYMENU Pro」とあわせて利用することにより、同じ校内サーバで運用でき、ユーザ管理などを一元化できる。新たにサーバを構築する必要がなく、運用・メンテナンスの手間を軽減でき、ユーザ情報をそのまま利用でき、子どもたちや先生方のユーザ管理を一元化できる。また、どちらのソフトウェアで作成したファイルも、同じサーバ内の個人フォルダに保存できる。

さらに、様々な先生向け、子供向けの機能を準備している。

「SKYMENU Class」機能の詳細

同社は、総務省(フューチャースクール推進事業)・文部科学省(学びのイノベーション事業)の実証事業に参画し、実証校での実践と先生方の意見をもとに本ソフトウェアを開発した。

価格は、オープン価格で、全国の文教関係のメーカー、および販売代理店を通じ、主に小学校、中学校、高等学校、大学などを対象に販売する。