ユニクロが開催しているTシャツのデザインコンペティション「UT GRAND PRIX 2013」にて、一般投票の受付が開始された。今回の一般投票は「LIVE VOTING」と銘打ち、実際のライブに参加しているような"リアルタイム感"を打ち出したしたものになっている。
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「UT GRAND PRIX 2013」の投票画面。作品が票を得る様子がリアルタイムに表示される仕組みになっている。制作には面白法人・カヤックも携わったという |
「UT GRAND PRIX」は同社が2005年から実施しているTシャツのデザインコンペティション。第9回目となる今回は、「AC/DC」「DAVID BOWIE」「MADONNA」「KISS」「SEX PISTOLS」「THE WHO」といった世界的アーティスト6組をデザインテーマに設定し、約1カ月に渡って世界中から作品を募集していた。
一次審査は同社とアーティスト自身により実施され、選ばれたのは各テーマ10作品。今回の「LIVE VOTING」はこれに続く2次審査として行われるもので、各アーティストごとに得票を競い、もっとも多くの支持を得たTシャツデザインを「ファン大賞」として選出する。
さらに今回は、選んだ6つのデザインがすべて「ファン大賞」と一致すると、同様に一致したユーザーとUS4,000ドルを山分けできるという特典も用意される。なお、投票は1日1回までであれば、期間中は複数回投票できるとのこと。投票期間は10月14日 24:00まで。
