イーフロンティアは、iPad用のShadeファイルビューアアプリ「Shade 3D mobile」の無料提供を開始した。

「Shade 3D mobile」インターフェイス

「Shade 3D mobile」は、同社の3DCGソフト「Shade」シリーズで作成した(.shd)形式ファイルを、iPadのマルチタッチジェスチャーで自由に閲覧できるビューアプログラム。ターンテーブルに乗せたように周囲から形状を見ることができる「自動回転」モードや、3Dビューアの画面を画像としてカメラロールに保存する機能を搭載した。また、iPad 2を用いると、コンピューター用のモニタやHDMI搭載テレビに同アプリの画面を映し出すこともできる(別途、接続ケーブルが必要)。

ファイル転送には、主に3機能を用意。メール添付されたファイルや、「Dropbox」などのクラウドドライブに保存されたファイルを読み込むほか、iTunesのドキュメントフォルダを介して、多数のファイルをまとめて管理することも可能。

同アプリはApp Storeからダウンロード可能。対応機器はiPad、iPad 2(iOS 4.3以降)。