イーフロンティアは、3D立体視コンテンツビューア「Shade 3D ブラウザ」を2010年12月3日より公開すると発表した。

「Shade 3D ブラウザ」では、回転/ズーム/上下左右移動など3Dコンテンツを自在に動かして楽しめる

Shade 3D ブラウザは、2010年12月3日に、日本エイサーから発売される3D立体視対応ノートPC「ASpire 5745DG-A4E/L」にバンドルされる。また、2010年12月中旬より、無償で一般配布も開始される予定とのこと。

Shade 3D ブラウザは、NVIDIA 3D Visionに対応した3DCGによる立体視コンテンツを自由に閲覧できるビューアプログラム。Google SketchUp形式の3DCGデータ読み込みに対応しているため、インターネット上の10万点を越える膨大な3DCGデータを自由に取り込み、迫力ある3D立体視表示で楽しむことができるという。さらに、将来的にはイーフロンティアの3DCGソフト「Shade」シリーズのファイル形式(.shd)の読み込みにも対応する予定とのこと。

「Shade 3D ブラウザ」では、「内容表示」機能の搭載により、イーフロンティア提供のコンテンツで画像のようなインフォメーションを表示可能

また、Shade 3D ブラウザでは「インターネット」ボタンからジャンプできる専用Webページにて、プログラムアップデータの提供が行われる予定。