2010年 社長年頭の辞(要旨)

私は当社の経営において最も大事にすべきものは「人」であると考えています。ITサービスを行なう当社にとっての「人」の重要性は格別なものであり、事業環境がどのように変わっても「人」を大切にするという考え方に経営の基本軸を置いてまいります。

この秋には東京オフィスの移転を行ないます。皆さんが付加価値を生み出すための職場環境をもっとよくしたいという熱き想いからの決断です。一方、皆さんには、より働きやすい職場環境の下で今まで以上に高いレベルでの職務の遂行をお願いします。

次に、皆さんの通常の業務の中で、是非とも心がけてほしいことであるコミュニケーションとチャレンジについてお話ししたいと思います。コミュニケーションについては、職制を通じてのコミュニケーションをしっかりと、100%行ってほしいと思います。組織内の 各階層でしっかりとしたコミュニケーションがなされることによってはじめて、的確かつ機敏な組織行動ができるようになり、事業の飛躍的な発展が可能となります。

チャレンジについては、当社の更なる成長には「IT」との融合がその鍵を握るような新しい産業分野で、当社の経験・強みを活かすチャレンジが必要だと考えています。一方、新たなチャレンジにはリスクもついて回りますが、かかるリスクが事業の安定性を損なわ ないだけの事業規模も必要です。当社にとっての本年は、事業規模拡大のための様々な方策についてダイナミックに取り組んでいく、チャレンジの一年にしたいと考えています。 また、健康の重要性について是非とも触れておきたいと思います。皆さんだけでなく、ご家族も含めた心と体の健康が大切です。皆さんも、一人ひとりの方法でリフレッシュするなどして、健康の維持に是非努めて欲しいと思います。

当社は40周年を経て新たな10年への一歩を踏み出しました。この40年の間に、IT産業は大きな変化を遂げ、そして今や、社会や企業におけるIT利用・活用の概念が革新的に変化する時代を迎えようとしています。私たちSCSがこの変化を捉え、あるいは先取りして社会に新たな価値をもたらす存在となれるよう、皆さんとともに前進していきたいと思っています。