東芝は先日発生したスマトラ島西部パダン沖地震に対する義援金として、特定非営利活動法人ジェン(JEN)、認定NPO法人難民を助ける会(AAR JAPAN)に対し、グループ全体で1000万円を、フィリピンを直撃した台風16号に対する義援金として、フィリピン経済特区庁にグループ全体で約400万円を寄付すると発表した。
東芝情報機器フィリピン社では、すでに社内診療所の医師および看護士を近隣の避難所に派遣し、無料で診断等を行うプログラムを実施しているという。
同社では昨年も岩手・宮城内陸地震による被害、中国・四川省大地震による被害、ミャンマー大型サイクロンに伴う被害に対して義援金を送っている。