主要な被写体をこのぐらいのサイズで画角内に捉えていても、最初のピントのつかみに失敗することが少なくない。画面内にピントを合わせられる要素が少なく、しかもターゲットが小さい場合、G9 PROのAFはまず最初にグワッと大きくピントを送りながら合焦させるべき被写体を探すような動作をするのだが、望遠レンズを使って飛ぶ鳥を撮ろうとしている場合などには、最初にファインダー像が大ボケした瞬間に撮影者自身が被写体を見失うという思わぬとばっちりを受けることも。被写体をガッチリつかんでしまえば、動体に対するAFの追従性に文句は皆無なのだが……(LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.使用、ISO320、1/2000秒、F4.5)
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