健康管理からワークアウトのサポートまでこなし、生活の質を上げてくれるスマートバンド。春の陽気で、外での運動もしやすくなってきたこの時期に、購入を検討している人も多いのではないでしょうか?
そこでぜひおすすめしたいのが、ファーウェイの新作スマートバンド『HUAWEI Band 9』。かねてから人気の製品がさらにパワーアップした新モデルとなって登場しました。
今回は、従来のモデルから進化した点をご紹介しつつ、実際に筆者が使った様子をレビューしながら、『HUAWEI Band 9』の魅力を紐解いていきましょう。
『HUAWEI Band 9』は、高品質なスマートウオッチやタブレット端末で知られるメーカーのファーウェイから発売されたスマートバンド。元々機能に定評のある人気シリーズでしたが、今回さらに快適・便利になって新登場しました。
カラーバリエーションは5色。ベーシックなブラック・ホワイトに加えて、軽やかで洗練された雰囲気のピンク・元気が出るようなイエローを展開。さらに、こなれたカジュアル感を演出できるナイロンストラップのブルーも販売されており、少し変わった色味を取り入れたい人にも嬉しいラインナップが揃っています。 ※ホワイトはオンライン限定、ブルーは店頭限定の製品です。
それではここから、『HUAWEI Band 9』を実際に使ってみたレビューをお届けします!
着けて初めに感じたのは、とにかく軽いということ! 機能的であるほど厚くなりがちな文字盤部分も約8.99mmという薄さで、重量はたったの約14g(※1)。 サイズ感も丁度良いので腕から浮いてしまうこともなく、しっかりフィットしました。
さらに今モデルから、バンドには「フルオロエラストマー」という肌に優しい素材が使用されており(※2)、快適さがさらにアップ。筆者は肌が弱めでシリコン系のバンドを着けるとかゆくなることもあるのですが、このストラップは汗をかいても長時間着けていてもかゆくならず、ストレスフリーに使えました。
※1ベルトの重さは含みません。 ※2ブルー以外
文字盤のラインナップはなんと10,000以上(有料含む)!簡単な操作で変更ができるので、その日のコーディネートや気分に合わせることができます。
私は朝の電車移動中に、「今日はどの文字盤にしようかな〜」と考えて選ぶ時間がちょっとした楽しみになりました。文字盤を見るたびにテンションが上がります!
HUAWEI Bandシリーズは、これまでも睡眠モニタリング機能の性能が高いことが強みでしたが、新モデルではそれがさらにパワーアップ!HUAWEI TruSleep 3.0 からHUAWEI TruSleep 4.0にアルゴリズムが進化したため、モニタリング精度が向上し、睡眠スコアシステムも改善。モニタリング結果とアドバイスの内容がより専門的になったとのことです。
そこで、筆者も実際に睡眠データをとってみました。
ログが溜まっていくと、寒い日は浅い睡眠の割合が高く、たくさん歩いた日は睡眠効率が高いなどの傾向を見つけることもできました。自分の睡眠の解析データを見るのは結構面白いので、楽しく睡眠の質を高めていけそうです。
睡眠以外の健康管理も充実しています。今モデルでは、最先端の測定技術(HUAWEI TruSeen5.5)により、心拍数や血中酸素レベルの測定がさらに正確になりました。 また旧モデルからあった生理周期予測機能が、さらに見やすく、管理しやすいUIに改善されました。生理を予測してくれるのは筆者も以前から推していた機能だったので、これはとても嬉しいです!
また、ダイエットの管理も簡単にできます。目標体重と日数を入力すると、目標の運動量を設定してくれるので、面倒な計算は必要なし!筆者は40日間で2kg減量することを目標に設定してみました。
さらに、長時間座り続けているとバンドが振動し、「立って動きましょう」という表示で促してくれるのも嬉しいポイント。筆者は集中すると立たずに長くデスクワークを続けてしまったり、夜などにダラダラとスマホを見続けてしまったりするのですが、このサポートのおかげで座りすぎを防ぐことができました。座り続ける時間が長いと健康に悪影響が出る可能性が高いとも聞きますし、これで健康管理できるのはありがたいです!
これだけ充実の機能を備えていながら、充電の持ちは従来のモデルのまま。最長で2週間の連続使用が可能です。ワークアウトや音楽再生でガンガン使っても電池切れの心配が無いのは快適ですね。
筆者はまる1週間、入浴時以外はずーっと着けたまま過ごしましたが、電池の減りは100%→39%とかなりの持ちの良さ!頻繁に充電する面倒くささが無いのはもちろん、睡眠モニタリングのために就寝時に着けていたいという点でも、長持ちのバッテリーは嬉しかったです。
運動時には、心拍数や消費カロリーを記録したり、音声でサポートしたりしてくれます。運動の種類によって最適化された測定の仕方で正確にデータを取得してくれますが、その種類はなんと100種類! 今モデルではさらにセンサーが改良され、水泳モードが大幅に進化したとのこと。水泳中の姿勢を測定し、ストローク数や距離などの正確さも向上したそうです。
筆者は数あるワークアウトの中から、「屋外ウォーキング」を測定してみました。
ワークアウト機能の中でも筆者のお気に入りは、「自動識別」をしてくれること。ランニングまたはウォーキングであれば、特に設定をしなくても自動的にワークアウトの開始と終了を検知してくれるので、面倒くさがりな人でも楽ちんです。
スマホとの連携機能も充実しており、スマホに来た通知を見ることができることはもちろん、カレンダーや天気予報も手元で確認できてとても便利です。仕事中、スマホを取り出しづらいシーンでも緊急連絡に気づけますし、バンド上でクイック返信することも可能!(※) また私の場合、子どもといる時はスマホを取り出して触る暇がないので、手元のバンドで通知やスケジュール、天気をいつでもササっと確認できるのはとても便利でした。
※クイック返信はAndroidデバイスと接続時のみ対応。
さらに、スマホカメラを遠隔で操作するリモートシャッターとしても使えるので、手ブレが気になるときや集合写真、全身写真を撮りたいシーンでも重宝します。(※)
※リモートシャッターはiOSデバイスと接続時のみ対応。
バンドで「リモートシャッター」のモードをタップすると、スマホのカメラアプリが勝手に起動するので手軽でした。普段から腕につけていればいつでも遠隔撮影ができるので、道具いらずな点も嬉しかったです。
いかがでしたでしょうか? 睡眠管理やワークアウトのおともまで、高性能なデータ解析でサポートしてくれる『HUAWEI Band 9』。操作も簡単で便利な機能がいっぱいなので、機械が得意でない人やズボラな人、バンドやスマートウオッチを使ったことがないという人でも快適に使いこなせる製品だと感じました。
これだけの魅力を備えながら、なんと8,580円(ナイロンバンドのブルーのみ9,680円)というお値打ち価格。毎日をより快適に、便利に、健康的に過ごしたい人にぜひおすすめしたいです! 少し気になった方は、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン