どうも、パーマです! 私はYouTuber兼ライターとして、ソロキャンプに関する情報を日々発信したり、キャンプギア開発をしています。
KENJI PERM CAMP(ケンジ パーマ キャンプ)
ソロキャンプ歴6年。YouTubeチャンネルの登録者数は7.4万人(2021年12月現在)。各種メディアでキャンプに関する情報を発信しながら、キャンプ道具を企画・開発中。
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新年に向けてキャンプ道具の整理をしていたところ、マイナビニュース編集部から「整理収納に便利なラベルライター、NAME LAND i-ma(ネー ムランド イーマ)KL-SP10を試してみませんか」とお声掛けが。
早速製品ページをチェックしてみたところ、豊富なラベルラインナップやオリジナル画像をプリントできる仕様を発見。「これ、もしかしたらキャンプ道具のカスタムにも使えるのでは?」と思い、試してみることにしました!
豊富なラベルデザインでシンプル×おしゃれにカスタマイズ
NAME LAND i-maは、カシオ計算機が販売するコンパクトなスマホ専用のラベルライター。本体、ACアダプター(電池駆動可)、テープカートリッジの3点セットで、スマホとBluetooth接続し、専用アプリ「LABEL DESIGN MAKER i-ma」を使うことでラベルをすぐにプリントできる優れものです。
まず驚いたのが、NAME LAND i-maの対応ラベルの豊富さ!
スタンダードな白テープに黒文字の組み合わせのほか、透明テープに白や黒の文字、黒テープに金や銀の文字などのバリエーションも揃っています。なかでも透明テープが個人的に使いやすそうだったので、今回はこれを使ってみることにしました。
最初にカスタムするのは、このスキットル。キャンプの夜に焚き火にあたりながら、スキットルに入れたお酒をちびちびと飲むのが最高なのです……。いつもそれぞれにウイスキーとラムを入れて持っていくのですが、見た目が同じなので、どっちにどっちを入れたか分からなくなるんですよね。
仕方がないので、飲んで中身を確かめる→さらに酔う→また酔って中身が分からなくなる……という無限ループで困っていました(笑)。
そこで、まずはスキットルに貼るラベルを作ろうとアプリを立ち上げました。今回はシンプルに文字だけを入れたかったので、アプリ内の「ラベルを自由に作る」というタブから「オリジナルのラベルを作る」をタップ。あとは文字を入れて多種類のフォントから好きなものを選ぶだけ。
文字サイズは直感的に操作できるスライダで調整可能。スマホ画面にリアルタイムでプレビュー表示されるので、仕上がりイメージがつかみやすいのも便利でした。最後に「プリントスタート」をタップすれば作業完了。実に簡単です。
さらにアプリに入っている「デザイン4」のフレームデザインのみを使うために、文字入力箇所に空白スペースを入れてプリント。これをスキットル下部に巻き付けて、文字ラベルも一緒に貼ってみると……。
え、やだ。嘘でしょ? かっこいい!!!
近くで見るとラベルを貼っていることが分かりますが、遠目だとまるでスキットルに文字とフレームデザインがプリントされているように馴染んでいます。いつものキャンプギアを使いやすく、しかもオシャレにカスタムすることができました!
イラストや画像もプリント可能!
よりオリジナリティを出したい人におすすめなのが、画像をアップロードして自分だけのラベルを作る方法。こちらも先程と同じく「ラベルを自由に作る」を選択、+ボタンの一番右の写真アイコンから好きな画像をアップロードするだけでOKです(楽しくなって、ついラベルを作りすぎました)。
パーマのキャンプギアブランド「THE GEAR」のロゴをコーヒーミルに、YouTubeチャンネルのロゴをナイフの鞘に貼ってみたところ、よりカスタマイズ感を楽しむことができました。
スマホでの簡単操作かつ豊富なデザインが魅力
実際にラベルを作って感じたNAME LAND i-maの魅力は、ラベル作成の手軽さとデザインの豊富さにあります。文字の大きさはスライダで調整でき、プレビューもすぐにスマホの画面上で確認できます。直感的に操作でき、視覚的に完成イメージが持ちやすいUIのおかげで、初めてのラベル作成でしたがスムーズに作ることができました。
ラベルのデザイン作成はアプリだけで完結するので、外出時などのスキマ時間に作りためておくことも可能。ラベルをプリントするときのみ、ラベルライターとスマホをBluetoothで接続すればOKです。
そして気になるのは作れるデザインの豊富さ。アプリで選べるデザインと各種テープとの組み合わせで、実に多様なラベルが作れます。アプリに入っているコンテンツは、漢字9種類・かな9種類・英数字15種類のほか、フレーム 56個、絵文字 1,000個! テープ幅も3.5㎜から18㎜まで5段階のなかから選べます。
ちなみにこのNAME LAND i-ma、2019年度の日本文具大賞機能部門で優秀賞に選ばれているそう。なるほど確かに、デザインの豊富さを兼ね備えつつ操作もしやすい、ちょうどよいバランスでした。
今回私が作成したラベル以外にも、こんな使い方ができるそう。
画像はカシオ計算機提供
ラベルと文字色の組み合わせも豊富なので、貼りたい場所に合わせてラベルを検討するのも楽しそうです。黒地に白抜き文字のラベルを使えば、黒い収納ボックスに貼ったラベルが目立ちすぎず、スタイリッシュに収納場所を分類できますね。
ラベルは色と幅のバリエーションのほか、目立たずおしゃれなクラフトテープ、キレイに剥がせる強粘着テープなど、テープの種類も豊富です。目的に合わせてラベルを選べるので、ますますNAME LAND i-maの用途が広がりそう。
NAME LAND i-ma「KL-SP10」とは
NAME LAND i-ma「KL-SP10」は、カシオ計算機が販売するスマホ専用のラベルライター。本体サイズ W57×D154×H137.5mm。ACアダプター(付属)または単3電池6本(別売)で駆動。見ためも生活感を感じさせないシンプルなデザインで、リビングなどに置いてもインテリアの邪魔をしません。収納ラベル、お名前ラベルのほか、今回作成したキャンプグッズのカスタムでも大活躍。
収納ラベル、賞味期限表示、使い方メモにも
キャンプ道具の収納ボックスにラベルを貼って整理整頓しやすくする使い方はもちろんのこと、キャンプ料理に使う調味料や食品系の賞味期限の記載、キャンプギアの使い方メモなどにも使えそうです。
今回お仕事ではありましたが、ラベルを作っているうちに小さい頃に子ども用のシールメーカーのようなおもちゃで遊んだ記憶が蘇り、懐かしくなって年甲斐もなく夢中になってしまいました(笑)。
キャンプのほか、釣りや料理、プラモデルなどグッズが多い「大人の趣味」がある人は、ぜひNAME LAND i-ma「KL-SP10」で、オリジナルな使い方、ラベルデザインを探して楽しんでみてください。
[PR]提供:カシオ計算機