高性能でありながらお手頃価格の「nova」や、エントリー向けからハイエンドまで幅広く揃う「P」、性能を追求した「Mate」など、ユーザーのニーズに合わせたスマホの多彩なシリーズ展開を行うファーウェイ。いずれも性能やデザイン性の高さに比べてリーズナブルなのが大きな魅力だ。

最近の機種はGoogleが提供するアプリやサービス「GMS(Google Mobile Service)」ではなく、独自の「HMS(HUAWEI Mobile Service)」を採用しているのも特徴になっている。自社開発ならではの長所を生かしたユニークな機能を搭載し、Microsoft OfficeやLINE、NAVITIMEなどの人気アプリも続々と対応を果たしているHMSだが、まだまだ未知数な部分があるのは事実。ファーウェイの端末に興味はあるけれど、当面はGMS対応端末を使いながら様子を見たいと考えている人もいるのでは?

そんな人におすすめしたいのが、5月に発売された『HUAWEI nova lite 3+』だ。上級機に負けない性能を持ちながら税込で 2万円台という破格のプライスを実現しているうえ、GMSを採用しているのがポイント。ここでは、その特徴を詳しく紹介していこう。

  • ファーウェイ・ジャパンの『HUAWEI nova lite 3+』

Googleのアプリやサービスが使えるGMS搭載機

ここ最近のファーウェイ端末は、同社が独自開発したHMSを搭載する製品が主流になりつつある。これらの端末にはGoogleのアプリは搭載されておらず、代わりにファーウェイが独自開発したアプリやサービスが搭載されている。というと「GmailやYouTubeが使えなくなるの?」と思うかもしれないが、それらはHMS標準のメールアプリやウェブブラウザ経由でも問題なく使うことができ、日常使いでは思ったほど不便を感じない。

  • GMSに対応した『HUAWEI nova lite 3+』

とはいえ、使い慣れたGMSを搭載した端末のニーズはまだまだ少なくないだろう。そこでおすすめなのが、前述した『HUAWEI nova lite 3+』だ。GMSに対応しておりGoogle ChromeやGmail、Googleマップ、Googleフォト、YouTubeなど、おなじみのアプリやサービスを利用することができる。

  • Googleのアプリが標準搭載されている

もちろん、Google Playストアにも対応しているため、これまで同サービスで購入したアプリや動画などの有料コンテンツをダウンロードして楽しむことも可能。実際に試してみたが、一般的なAndroid端末と変わらない感覚でGoogleのアプリやサービスを使うことができた。この「使い慣れた感じ」は大きな魅力と言えるだろう。

  • Google Chromeの画面。PCなど他の端末でGoogle Chromeを使っている人なら、ブックマークなどを同期することも可能だ

背景もキレイにボケる!定評あるダブルレンズカメラを搭載

ファーウェイのスマホは、ハイエンドモデルからエントリーモデルまでカメラ性能の高さがひとつの売りになっている。『HUAWEI nova lite 3+』も本体背面にダブルレンズカメラを搭載しており、印象深い写真を手軽に撮影することが可能だ。

  • アウトカメラは約1,300万画素の高解像度メインカメラと、約200万画素の被写界深度カメラで構成されている

アウトカメラは、約1,300万画素の高解像度メインカメラと約200万画素の被写界深度カメラで構成されている。『HUAWEI nova lite 3+』は、これらのカメラを利用して被写体の背景を自然な感じにぼかした写真を撮影することも可能。撮影したあとに画面上で効果を確認しながら背景のボケ具合を調節できる「アパーチャモード」なども搭載しており、一眼カメラで撮影したような“映える”写真に仕上げるのも簡単だ。

  • アウトカメラで撮影した例。植物を自動認識して緑が引き立つよう写してくれる

  • アパーチャモードで撮影した例。撮影後に背景のボケ具合を調節することができる

AIも搭載しており、花や植物、猫、犬、パンダ、自転車、車、料理、夜景などの21種類のカテゴリーと500以上のシーンをリアルタイムで識別することが可能。被写体にカメラを向けるだけで、シーンにあった設定に自動調整して写してくれるため、露出などのカメラ知識がない人でもミスしにくいのが嬉しい。

  • アウトカメラで撮影した花。カラフルな色があざやかに再現されている

  • デジタルズームも思った以上にキレイ。この鳥は実際かなり遠くにいたのだが、近くにいるかのように大きく写す事ができた

  • 夜景は撮影時に自動で手ブレや明るさを補正してくれるため、手持ちで撮ってもくっきりと美しい仕上がりになる

インカメラも約800万画素と解像度が高く、精細で美しいセルフィーを楽しむことができる。アウトカメラと同様にAIを搭載しており、花や植物、夜景、室内など8カテゴリーを自動認識して各シーンにあった明るさや色合いで撮影することが可能。もちろん、美肌補正や背景ぼかしなど、セルフィーに欠かせない機能もしっかり搭載しているので安心だ。

  • 本体前面には約800万画素のインカメラを搭載している

手にフィットする美しいボディを採用

『HUAWEI nova lite 3+』は、カメラだけでなく本体のデザインも秀逸だ。エッジが滑らかにカーブした3D湾曲デザインを採用しており、見た目が美しいだけでなく、手にフィットしやすく持ちやすい。

  • エッジが滑らかにカーブした3D湾曲デザインを採用しており、手にぴったりフィットする

本体カラーはオーロラブルーとミッドナイトブラックの2色が用意されている。いずれも塗装が凝っており、非常につややか。今回はオーロラブルーを試したが、ブルーを基調にしたグラデーションが神秘的で、光の当たり具合によって微妙に表情が変わるのが印象に残った。

  • 背面は不連続蒸着技術とフラットスプレープロセスにより、セラミックのような質感を実現。オーロラブルーの神秘的な色合いも『HUAWEI nova lite 3+』の大きな魅力だ

本体背面だけでなく、前面のデザインもエレガントだ。インカメラだけのしずく型ノッチになっている約6.21インチの大型フルビューディスプレイを搭載しており、ベゼルやノッチの存在をほとんど感じさせない。ディスプレイの解像度はFHD+(2,340×1,080ピクセル)と高精細で色域も広いため、写真や動画もまるで目の前に実物があるかのようにリアルかつ臨場感たっぷりに再現してくれる。大画面×高画質による没入感はかなりのもので、動画配信サービスなども存分に楽しめるだろう。

  • しずく型ノッチと約6.21インチフルビューディスプレイを搭載する

高性能かつ大容量でアプリを快適に使用できる

ここまでに見てきたような多彩な機能を活用するには、当然一定以上の性能が必要となる。そのため、『HUAWEI nova lite 3+』はスマートフォンの頭脳に当たるSoCにハイパフォーマンスかつ省電力な『HUAWEI Kirin710 オクタコア』を採用している。また、4GBの大容量メモリと、128GBの大容量ストレージも内蔵する。

128GBというと、MP3音源(320Kbps)なら1曲4分で約10MBなので1万曲以上、ハイレゾ音源(FLAC/96kHz/24bit)なら1曲4分で約140MBなので900曲以上、HD画質(1280×720)のテレビドラマなら1時間あたり1GBなので120話以上も保存できる容量 。サイズの大きなアプリやファイルも容量不足を心配することなく保存可能だ。カメラで撮影した写真や動画もガンガン本体に撮り溜めていくことができる。

加えて、約3,400mAhの大容量バッテリーを内蔵し、従来以上に長時間の駆動を実現している。実際にさまざまなアプリを試してみたが、カメラやゲームなどの電力消費の激しいアプリを使用したときもバッテリーの減りは緩やかで、電池残量をあまり気にすることなく楽しむことができた。普段、スマホと一緒にモバイルバッテリーを持ち歩いている人は少なくないと思うが、これくらい持つならモバイルバッテリーは家に置いて外出しても電池切れの不安は少なくてすみそうだ。

  • 約3,400mAhの大容量バッテリーを搭載する

幅広いユーザーにおすすめできる完成度の高い最強スマホ

洗練されたデザインのボディに、高性能プロセッサーや高機能カメラ、大容量バッテリーなどを凝縮した『HUAWEI nova lite 3+』。これだけ充実したスペックでありながら2万円台半ばと価格も手頃で、まさに「最強スマホ」と言っても過言ではない。

Androidユーザーが使い慣れているGMSを採用しており、「新しいアプリ環境はちょっと不安」というユーザーでも扱いやすいのが魅力的。ビギナーからベテランまで、高性能かつリーズナブルで使い勝手のよいスマホを探している人には、強くおすすめしたい製品だ。

  • 高性能、大容量、エレガント、リーズナブルと、三拍子も四拍子も揃った『HUAWEI nova lite 3+』。Androidユーザーが使い慣れているGMSを搭載しており、スマホのビギナーが導入しやすいのも大きな特徴だ


[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン