年末年始を終え、暴飲暴食に慣れきってしまったあとに必ずやってくるのが“罪悪感”。 「あぁ、またやってしまった…そろそろ身体を絞らなきゃ」と考え込んでいる時、ふっと思い浮かぶダイエットといえばランニング。最近では、自分のペースで楽しみながら走れる「旅ラン」が人気を呼んでいる。そこで今回、「旅ラン」に詳しいスポーツライターの三河賢文氏に、アスリートにも人気の PRO TREK Smartの新作について聞いてみた。三河さん流の旅ラン&スマートウオッチの使いこなし術をうかがったので紹介しよう。

「ぼくもみなさんと同じ、ランニングを始めたきっかけはダイエットだったんですよ」そう語るのは「“走る”フリーライター」こと、三河賢文氏だ。

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    “走る”フリーライター・三河賢文 氏
    マラソンや自転車競技、トライアスロンなどを対象としたスポーツライターとしてはもちろん、施設向けのレッスンやランニングクラブの運営、スポーツ大会の企画運営など、多彩な活躍でもお馴染みだ

「大学まで陸上部に所属していたのですが、引退して社会人になってからは運動から遠ざかっていました。やがて結婚して気がついたら、大分太ってしまって……(笑)。そこで手軽に始められるランニングを再開したんです」と三河氏。

彼は、今でも朋友である砂漠マラソンやエンデュランス馬術競技で有名な小野裕史氏の影響もあって、スポーツ人生へと復帰したのだという。

「数百キロを走るウルトラマラソンなど、これまでの人生でも想像ができないようなレースに出場することもできました。数々のレースを体験するなかで、走らなければ繋がらなかった人たちと関わり合えたことが一番の収穫だと思います」と語る三河氏。そんな三河氏が現在はまっているのが「旅ラン」なのだという。


走る場所も距離も自分で決める。
魅力たっぷりの“旅ラン”


「旅ランとはまさに旅を目的にランニングをすることで、今まで見たことがなかったような素晴らしい景色や地元の人々との会話など、様々な出会いが体験できるのが最大の魅力です」と語る三河氏。 南の島へ行き、海岸線をランニングで駆けていく。

「そんな道を見つけたら、どこへ通じているか見てみたくなるじゃないですか。少し行ってみると秘密のプライベートビーチを発見、なんていうことがあるかも知れませんしね」と三河氏は笑顔で語る

「旅ランには絶景ポイントや穴場のお店などを知っている地元に詳しいガイドが同行してくれるととても助かります。将来的にそういったサービスが出てくると旅ランがもっと盛り上がると思います」と語る三河氏


レンタカーで走ってしまうとあっという間に走り抜けてしまう道でも、ランニングなら細い枝道が目に入る。

自然のなかを走るトレイルランとは違い、走る場所も距離も自分で決める。 三河氏自身も家族旅行のついでに朝だけ旅ラン、といった自由なスタイルで楽しんでいるのだという。


「旅ラン」に便利なアイテム、
デジタルデバイス

「身体一つで楽しめる趣味ですが、あると便利なのがデジタルデバイスです」と三河氏。 自由なスタイルではあるが、やはり安全のためにもコースや時間、体調などの管理は必要になる。 特にスマートフォンは必須で、GPS機能を使った地図や、次の予定を確認するための時刻表示などは必須という。「ただし、スマートフォンを片手に走るのは難しく、危険ですから、時々ストップしてリュックから出し入れすることになります。スポーツにはリズムも大切ですから、意外とそのタイミングが難しいんですよ」(三河氏)。

そんな三河氏が今注目しているのがスマートウオッチだという。「手元であらゆる情報が管理できるのは本当に助かります。今日はカシオさんが新作を見せてくれるというので楽しみにしていました」と三河氏は笑顔で語る。


旅ランにも最適な
「PRO TREK Smart」
に新機能が追加!


今回用意してもらった時計は、PRO TREKの新製品となる「 WSD-F21HR」だ。同製品は「 PRO TREK Smart」のラインナップに新登場したモデルで心拍計測、GPS機能、各種アプリ対応などを大画面液晶で操作できる最新のスマートウオッチとなっている。


カシオのスマートアウトドアウオッチ
「PRO TREK Smart WSD-F21HR」





従来モデルの地図表示機能に加え、心拍数、心拍ゾーン、ペース、VO2maxなどの、データ情報を表示することができる。また、登山・トレッキングアプリ「YAMAP」、ランニング・サイクリングアプリ「STRAVA」など、Wear OS by Google対応のアプリが使えるのもポイント。

デザインについてはスポーツに寄りすぎていない落ち着いた印象も好印象だという。 「例えば出張で行った先で旅ランをしようと思うと、スポーツウオッチは派手過ぎてビジネス向きではないケースもあります。じゃあ腕時計を2個持っていくかというとそうもいかない。結局、仕事では時計なしでということもあるでしょうが、これなら両方のシーンに無理なく合わせられるのがよいですね」(三河氏)

  • 「ソフトウレタンバンドはフィット感が良いですね。走っていてズレてくるベルトや、使い込むうちに切れてしまうものもありますが、これは頼りになりそうです」と第一印象を語る三河氏


ズバリ!
地図機能とアプリ連携
が最大の魅力!


「やっぱり地図が手元で見られるってよいですよね。スマホをいちいち取り出さなくても走りながら見られるので、道が合っているか確認しながらでも集中したままでいられます」と大満足なご様子。「WSD-F21HR」のロケーションメモリーという地図アプリはGoogleマップとの親和性が非常に高い。使用時はスマホとBluetooth(R)で接続されており、ルートのインポートはもちろん、走りながら登録した地点アイコンなどをGoogleマップ上に書き出して記録するといったことも自在にできる。

  • 「これから行く旅ランの事前計画にも役立ちますし、帰ってきてからの振り返りにも便利ですね。とっても気に入りました」と三河氏もこれには笑顔だ

旅ランは走る前の計画段階から楽しめるうえに、帰ってからどこにどんな発見があったか振り返るのも楽しみのひとつだという。「マラソンのように給水ポイントがあるわけではないので、事前にコース上のお店や自動販売機の位置を知っておくことも大切です。万が一、調べたコースを間違ってしまったとしても、手元で地図を確認しながら走るスタイルなら素早く修正できるのもうれしいところですね」と三河氏は太鼓判を押す。

また、「WSD-F21HR」は、wearOS by Googleを採用しているので、様々なサードパーティー製のアプリがすでに提供されている。「すでにスマホで使っているランニングアプリなどは各ランナーでお気に入りのものがあります。著名なアプリがそのまま利用できるのは便利ですね」と三河氏。

  • 自分好みのアプリを探せる!
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    任意のウオッチフェイスや仕事効率化アプリなど、自分自身の欲しいものがみつかる




    [Google Play(TM)ストア]

  • 運動量を記録して体調を管理!
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    歩数や消費カロリーなど、アクティビティ毎に記録し、 目標進捗などを確認できる


    [Google Fit(TM)]

  • その他wearOS by Googleに関する詳細は こちら

もちろん、「WSD-F21HR」はGoogle Fitとも連動できるためバイタルデータの書き出しも可能だ。

  • 「旅ランは競技とは違ってそこまで綿密な心拍管理などは必要ないですが、ペースの維持や、その日の自分の体調を見るのにはすごく役立ちます
    ですから、バイタル機能も旅ランとは相性がよいといえますね」(三河氏)


20時間の連続使用が可能!
ロングライフも魅力のスマートウオッチ


WSD-F21HR」はここではお伝えしきれないほど多機能だが、これだけの働きをしてくれる上に20時間バッテリーというロングライフな点も魅力だ。「通常の旅ランは2、3時間、長くても5時間ぐらいですから、それ以降に普通に使うとしても1日は余裕で持つことになります。実は私も過去にいくつか別メーカーのスマートウオッチを試したことがあるんですが、当時の製品は10時間も持たなかったです。その点、全天候対応なところも含めてタフな仕様はとても頼もしいですね」と三河氏。

「僕自身は旅ランの目的地を温泉にするのが大好きです。温泉につかって疲れをいやしてゆっくり帰れば、とても幸せな気分になれます。日本人はランニングというとマラソン競技と結び付けてしまいがちですが、これからはもっともっと走ることを純粋に楽しむとよいと思います。自分のペースでゆっくりと変わる景色を味わいながら走る旅ランは生涯楽しめるスポーツです」と三河氏は最後に語ってくれた。

WSD-F21HR」のような多機能スマートウオッチを使いこなせば、旅ランがさらに楽しくなるはずだ。みなさんも新しい景色や、地元の人々との温かい出会いが待っていう旅ランに「WSD-F21HR」と一緒に出掛けてみるとよいだろう。


「WSD-F21HR」製品詳細はこちらをクリック


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