Swift 5には、独自ツールも多くインストールされています。システムチェック、バックアップ/復元など、ユーティリティ系がそろっており、お世話になることもあるでしょう。画面が発するブルーライトを減らす「Acer Bluelight Shield」の設定も、ツールから行えるようになっています。
「Acer Care Center」はPCのシステムを確認するメンテナンスツール。SSDやバッテリ状態のチェック、アップデート確認などを実行できます。Recovery Managementからは、システムのバックアップ/復元が可能です
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「Acer Quick Access」は、ブルーライトを4段階で調整できます。表示コンテンツに応じて画質を最適化する「Color Intelligence」の設定もあります。また、Swift 5が電源オフのときでも、USBポートから給電可能にする設定もここです
13型クラスのフットプリントに14型ディスプレイというノートPC(2in1タイプを含む)は、トレンドのひとつです。Swift 5のほかにも、そして日本エイサー以外のメーカーからも、いくつかリリースされています。
その中にあってSwift 5のアドバンテージは、512GB SSDという内蔵ストレージの容量でしょう。これだけあれば、容量を食うゲームをたくさんインストールしたり、巨大な動画ファイルをため込んだりしなければ、容量が不足することはまずありません。
加えて、970gという重量は、持ち運んで使うときの労力を軽くしてくれます。大画面、軽量、そして大容量SSDに魅力を感じる人にとって、選んで損のない1台です。