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グローバルで1000万人の"データピープル"の養成を目指す - 「Tableau Conference」開幕

[2021/11/10 11:00]岩井 健太 ブックマーク ブックマーク

Tableauは11月9日、オンラインで同10日~12日に開催予定のグローバルイベント「Tableau Conference」に先立ち、日本のメディア向けに記者説明会を開催した。

すべての人がデータスキルを備える必要性

同社は、データの経済としてグローバルにおいて100万人以上を抱える「コミュニティ」、1600の「パートナー」、そしてBIツールの「Tableauプラットフォーム」の3つを柱に、Tableauエコノミーを構築している。

Tableau CTO(最高技術責任者)のAndrew Beers(アンドリュー・ビアーズ)氏は「組織はデータドリブンでなければ20年後に生き残れないが、データリテラシーの乖離が起きている。例えば、データスキルの需要が供給を上回っているほか、IDCの調査によると世界の従業員のうち33%しか意思決定にデータ分析を使用しておらず、一部の限られた人ではなく、すべての人がデータスキルを備える必要がある」との認識を示す。

Tableau CTO(最高技術責任者)のAndrew Beers(アンドリュー・ビアーズ)氏

Tableau CTO(最高技術責任者)のAndrew Beers(アンドリュー・ビアーズ)氏

そのため、今回のカンファレンスに合わせて同社では2027年までに1000万人のデータピープル(データを使用して作業、解釈、分析、意思決定を行う人材)養成を表明し、雇用市場や経済のニーズを満たすためにデータスキルを提供するとともに、現在のデータ教育への取り組みを2倍に拡大するというものだ。

2027年までに1000万人のデータピープルの養成を目指すという

2027年までに1000万人のデータピープルの養成を目指すという

ビアーズ氏は「世界中のあらゆる人が必要なデータスキルを身に付けられるように、新しいトレーニングや教育機会を提供し、既存のプログラムを拡張する」と説明した。

具体的には、Tableauアカデミックプログラムの拡張として、無料のソフトウェアライセンス、eラーニング、カリキュラムを提供し、世界中の教育者が分析を教えることを支援。また、Tableau Foundationを通じて、ジェンダー平等に取り組む世界的な非営利団体を支援する。

データピープル養成の概要

データピープル養成の概要

※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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