2014年の夏モデルとしてリリースされた、2in1ノートPCとUltrabookをまとめよう。2in1ノートPCは変形機構を備えたコンバーチブルタイプ、Ultrabookは2014年春モデルからCPUをHaswell Refreshに刷新したマイナーチェンジモデルが中心だ。
2014年夏版、注目したい&買ってみたいWindows PC
■ タブレット編
■ 2in1ノートPC/Ultrabook編
■ 11型~14型のコンパクト&モバイルノートPC編
■ 15型クラスのスタンダードノートPC編
■ ゲーミングノートPC編
■ オールインワンPC編
2in1ノートPCは全部で4種類。そのうち東芝の「dynabook P75」と日本HPの「HP Pavilion x360」、デルの「Inspiron 11 2 in 1」が、液晶ディスプレイを回転するなどの変形機構を備えた「コンバーチブル」タイプだ。
残る1機種の東芝「dynabook KIRA L93」は、液晶部分とキーボードを分離して使う「デタッチャブル」タイプ。だが、液晶ディスプレイの回転機構も備え、液晶部分とキーボードを分離しなくても使えるコンバーチブルタイプとしての1面を持っているユニークなモデルだ。
一方のUltrabookは、CPUがHaswell Refreshに刷新されたマイナーチェンジモデルが中心。2014年春モデルではソニーからリリースされていた「VAIO Pro」シリーズが、7月からVAIO株式会社のモデルとして復活した点が大きなトピックだ。
パナソニック「Let'snote MX3」 |
NEC「LaVie Z LZ650SS」 |
VAIO「VAIO Pro」シリーズ(写真はVAIO Pro 13) |