「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。

開発版CanaryチャネルのMicrosoft Edgeで、ピン留めアイコンにオーバーレイでユーザープロファイルのアイコンが出てくることをご存知だろうか。ちなみに安定版Microsoft EdgeはMicrosoftアカウントのみ登録しているため、オーバーレイアイコンは付与されない。

  • 左2つはCanaryチャネルのMicrosoft Edge、右の1つは安定版のMicrosoft Edgeを起動した。左2つはMicrosoftアカウントのプロファイル、AAD(Azure Active Directory)アカウントのプロファイルを有効にした状態である

タスクバーにピン留めしたEdgeの「リンク先」を確認すると、引数として「--profile-directory=Default」「--profile-directory="Profile 1"」を渡しており、前者は「%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Edge\User Data\Default\Edge Profile.ico」、後者は「%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\Edge SxS\User Data\Profile 1\Edge Profile.ico」をアイコンファイルとして選択している。

タスクバーにピン留めしたアプリアイコンの実体は、ショートカットファイルだ。つまり、ショートカットファイルのアイコンを変更すれば、オーバーレイされたプロファイルアイコンを無効できる。

  • ピン留めしたEdgeのアイコンを未起動の状態で「Shift」キーを押しながら右クリック/長押しし、メニューの「プロパティ」をクリック/タップする

  • プロパティダイアログが起動したら、「ショートカット」タブの「アイコンの変更」ボタンをクリック/タップする

  • フォームの内容を「%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge SxS\Application\msedge.exe」に変更して「Enter」キーを押し、任意のチャネルアイコンを選択して「OK」ボタンをクリック/タップする

  • アイコンが変更されたことを確認してから「OK」ボタンをクリック/タップする

前述のとおりMicrosoft Edgeに登録したプロファイルが1つだけの場合、アカウントのアイコンが重なることはない。必要に応じてプロファイルを追加し、その後削除してもオーバーレイアイコンが消えない場合に本Tipsを試してほしい。

  • Windows 10に再サインインすると、タスクバーにピン留めしたEdgeアイコンが変化する