夏休みですね。キャンプや花火など、暗くなってから活動する機会もあるかもしれません。ちょっと明かりが欲しいけれど手元に懐中電灯がない、というときはiPhoneの「フラッシュライト」が役に立ちます。瞬時に点灯できるので、便利ですよ。
ロック画面から点灯する方法
iPhoneのロック画面にはフラッシュライトのアイコンが表示されています。これをプチッと押すだけで、ライトがオンに。タップとは異なり、プチッと押し込むのがポイントです。懐中電灯のボタンを押すつもりでどうぞ。
コントロールセンターで点灯する方法
フラッシュライトはコントロールセンターにも入っています。コントロールセンターを開き、フラッシュライトのアイコンをタップしてみましょう。
明るさを変える方法
フラッシュライトは4段階で明るさを変えることができます。もうちょっと明るくしたい場合や眩しく感じる場合は、明るさを調節してみましょう。
フラッシュライトのアイコンがない場合は?
コントロールセンターを開いてもフラッシュライトのアイコンが見つからないという場合は、「設定」から追加できます。
バッテリーの消費量は?
フラッシュライトはかなり明るいので、バッテリーがどんどん減ってしまうのでは? と思うかもしれませんが、意外に長持ちします。iPhone Xをバッテリー100%の状態からライトをつけて3時間置いたところ、明るさ最大で残量68%、最小なら84%でした。
プラスアルファの小技! ランタン代わりにしてみよう
フラッシュライトのLEDは手元や足元を照らすには便利ですが、光源の指向性が強いため周囲を全体的に明るくするには向いていません。また、直接目に入ると視界が白くなったり、眼に痛みを感じる場合もあるので、据え置きの照明としては使いづらいでしょう。しかし、ペットボトル1本あればランタンのように周囲を明るくすることができ、眼への負担も多少軽減されます。