香港・長洲島の懐かしい街並みと、日本・高知の澄んだ光景を舞台に、音楽と記憶、そして時を超える愛が静かに交差する──。人生の岐路に立つすべての人に寄り添い、過去を癒し、未来へと歩き出す勇気を与えてくれる、優しくも力強い奇跡の物語『ラスト・ソング・フォー・ユー 邂逅の浜辺』(2026年12月18日公開 配給:スタジオウェイブ)の予告映像と場面写真4点が公開となった。

  • 時を超える青春ストーリー『ラスト・ソング・フォー・ユー 邂逅の浜辺』の予告映像と場面写真4点が公開

『ラスト・ソング・フォー・ユー 邂逅の浜辺』は、香港・長洲島の懐かしい街並みと、日本・高知の澄んだ光景を舞台に、音楽と記憶、そして時を超える愛が静かに交差する青春ストーリー。

創作の迷いの中にいるソングライターを演じるのは、香港を代表する俳優イーキン・チェン。若き日のセンワーをボーイズグループ・Mirrorのイアン・チャン、初恋の少女をナタリー・スー、大人のマンヒュンをセシリア・チョイが繊細に演じ分け、二つの時代を豊かに紡ぎ出す。ジル・リョン監督が、ロマンスと優しいファンタジーを重ねながら描くのは、誰の心にも眠る“若き日の自分”との再会。失われたと思っていた想いが、音楽とともにそっと息を吹き返す。失われた愛、言えなかった想い、叶えられなかった夢──誰もが心のどこかに抱える“もしも”を、音楽とともにそっと掬い上げる。人生の岐路に立つすべての人に寄り添い、過去を癒し、未来へと歩き出す勇気を与えてくれる、優しくも力強い奇跡の物語。

この度公開された予告映像では、センワーが病院のベッドで目を覚ます場面から始まる。待合室に置かれたピアノに突っ伏していた彼は、かつての初恋の相手・マンヒュンと再会する。「歌、聞いてるよ」という彼女の言葉をきっかけに、音楽を通じて心を通わせた学生時代の淡い青春がよみがえる。しかしその矢先、友人からの電話でマンヒュンの死を知らされる。深い喪失感に包まれるセンワーの前に現れたのは、マンヒュンの娘を名乗る、母によく似た少女だった。少女から母の遺骨を「日本で散骨してほしい」と託されたセンワーは、彼女との旅を通じて、忘れかけていた想いと再び向き合うことになる。さらに映像には、「身につけて瞑想すればどこへでも行ける」という不思議なネックレスを授かった少女の姿や、「ソウ・センワー、まだ私が分からない?」と意味ありげなセリフも収められており、少女の正体に隠された"時を超える真実"への期待を高める内容となっている。

あわせて公開となった場面写真には、海辺で遠くを見つめるセンワーの姿をはじめ、学生時代のセンワーとマンヒュンがCDショップで一つの音楽を分かち合う印象的なシーン、過去の自分と向き合うセンワーの姿、そして大人になったマンヒュンの憂いを帯びた表情などが切り取られている。

■ストーリー
長洲島のCDショップで出会い、音楽を通じて惹かれ合ったセンワーとマンヒュン。しかし別れは突然訪れ、二人は想いを告げられないまま時だけが過ぎていった。数十年後──スランプに沈むミュージシャンとなったセンワーの前に、重い病を抱えた"かつての初恋"マンヒュンが現れる。そして彼女の死後、センワーの前に現れたのは、マンヒュンの娘を名乗る少女サマー。「母の遺灰を日本で散骨してほしい」──その願いに導かれた旅の中で、センワーは封じていた記憶と向き合い、少女の正体に秘められた"時を超える真実"へと辿り着く。

■出演者
センワー:イーキン・チェン
サマー:ナタリー・スー
若き日のセンワー:イアン・チャン
マンヒュン:セシリア・チョイ

■スタッフ
監督:ジル・リョン
製作:ウィルソン・イップ、パン・ヨックラム

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