香港映画『逆流の男たち』(2026年11月6日公開 配給:ユナイテッドエンタテインメント)で監督を務めるサニー・チャンのコメント動画が公開となった。また、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(2024)も手掛けた香港の映画やカルチャーを独自のデザインで表現するグッズブランド「MIBOROCK」とのコラボステッカー発売も決定した。

香港映画『逆流の男たち』の監督コメント動画が公開 - MIBOROCKとのコラボステッカー発売も決定

香港映画『逆流の男たち』の監督コメント動画が公開 - MIBOROCKとのコラボステッカー発売も決定

『逆流の男たち』は、リストラ騒動に巻き込まれた4人の"おっさん"が、ひょんなことからボートレースに出場する羽目になった顛末を描く大人の青春映画。2018年7月に公開されるや、一躍SNSや口コミで話題となり、異例となる3カ月超のロングラン・ヒットを記録。さらには、最優秀作品賞など、全11部門にノミネートされた「第38回香港電影金像獎」を始め、数々の映画賞を席巻し、多くの映画ファンや評論家、業界関係者に愛され、その年の香港映画界を代表する一作となった。

2026年に50周年大会が開催された、伝統的イベント「香港国際ドラゴンボートレース」を背景に、誰にでも起こり得る「中年の危機」という社会問題に切り込んだ、笑って、泣けて、胸熱くなるエンタメ作品が、満を持して日本に上陸する。「逆流に立ち向かう男たち」を演じるのは、『エグザイル/絆』(2006)『プロセキューター』(2024)などに出演していた名バイプレイヤー、フランシス・ンに、香港演劇界の重鎮プーン・チャンリョン。そして、後に『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』(2024)で黒社会の師弟キャラ・虎兄貴と十二少を演じ、日本でも高い人気を誇るケニー・ウォンとトニー・ウー。本作は、二人の初共演作であることからも、ファンならずとも必見といえるだろう。

監督はデビュー作となる本作を機に、一躍ヒットメイカーになった脚本家出身のサニー・チャン。個性的な登場人物や、「俺たちを支えてくれる者は誰もいない。俺たちは自分で自分を支えるんだ(冇人撐我哋 我哋自己撐自己!)」などの観る者の心を奮い立たせる名ゼリフが飛び出す。

この度、監督を務めたサニー・チャンよりコメント映像が到着した。サニー・チャンは先述の通り、脚本家の出身であり、監督デビュー作となる本作を機に、一躍香港のヒットメイカーとして認知されていった経緯がある。若い頃から日本の映画が好きで憧れていたという監督は、自分の作品が日本で公開されることをとても喜んでいる様子。日本でもこの映画とドラゴンボートを通して、"香港の精神"を感じてもらえることを期待している、と監督は語っている。

また、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』も手掛けた香港の映画やカルチャーを独自のデザインで表現するグッズブランド「MIBOROCK」と本作がコラボし、新たにステッカーを発売することも決定した。作中の主要キャライラスト5名分と邦題ステッカーを、日本公開にあわせた水色のカラーで展開。キャストのステッカーには原語で作中の名ゼリフが印字されている。ステッカーは数量限定のセット販売で、各公開劇場にて販売を開始予定。

■ストーリー
これといった将来の目標もなく、日々の仕事をこなすだけの通信会社に勤める3人のエンジニア、"龍<ロン>"(フランシス・ン)、"淑儀<ソクイ―>"(プーン・チャンリョン)、"威廉<ウィリアム>"(トニー・ウー)。ある日、社内で起こったリストラ騒動に巻き込まれてしまった彼らは、ひょんなことから会社がスポンサーを務める「香港ドラゴンボートレース」に出場することになる。しかも、そのメンバーの中には、同僚をクビにしたことで彼らと対立していた上司・"黎<ライ>"(ケニー・ウォン)も含まれていた。しかもこの4人は、プライベートでもさまざまな問題に直面していた——。もがき苦しむ男たちは、よりよい明日を目指して過酷な人生に立ち向かう。まるで、ロンが溺愛する映画『男たちの挽歌』(1986)のキャラクターたちのように!!

■出演者
フランシス・ン(吳鎮宇)
プーン・チャンリョン(潘燦良)
ケニー・ウォン(黃德斌)
トニー・ウー(胡子彤)
ジェニファー・ユー(余香凝)
ナンシー・ウー(胡定欣)

■スタッフ
監督・脚本:サニー・チャン(陳錦鴻)

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