Appleは10月5日、開発者向けに「macOS 27.2 beta 3」を公開した。ビルド番号は「26B5101f」。macOS 27.2のベータテストでは、新たなAIアシスタント「Siri AI」の日本語を含む対応言語の拡大も進められている。
Siri AIは、次世代のApple Intelligenceを利用する新しいSiri。パーソナルコンテクストの理解や幅広い知識、画面上の情報を認識するオンスクリーン認識、システム全体で利用できるアプリ内アクションなどを組み合わせ、従来より自然な会話や複雑な操作を可能にする。
Apple Intelligenceでは、Macなどのデバイス上で動作するモデルに加え、より大規模なモデルが必要な処理ではプライベートクラウドコンピューティングを利用する。Siri AIでもSpotlightのインデックスやApp Toolboxなど、デバイス上だけで動作する機能を活用するという。
macOS 27.2については9月16日に最初のDeveloper Beta、9月21日にBeta 2、10月5日に今回のBeta 3が公開されており、正式版の配信日は現時点で発表されていない。Siri AIは9月14日に正式公開されたmacOS 27で、まず英語向けにベータ版の提供を開始予定。Appleは日本語、フランス語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語について10月から対応すると発表している。
