英国の新鋭、ハリー・ライトン監督が放つ長編監督デビュー作『ピリオン』(2026年12月4日公開 配給:トランスフォーマー)の新場面写真12点が、アレクサンダー・スカルスガルドの誕生日にあわせて公開となった。
『ピリオン』は、一見過激なBDSMカルチャーを背景にしながら、「誰かに愛されたい」という切実な願いを、ユーモアと優しさに満ちたまなざしで映し出すラブストーリー。タイトルの「ピリオン(Pillion)」は、「バイクの後部座席」 を意味する。
2025年カンヌ国際映画祭でプレミア上映されると、7分ものスタンディングオベーションを受け「ある視点」部門で脚本賞、パルムドッグ賞で「最高のワン・シーン賞(マット・モーメント賞)」を受賞。 「今年もっとも驚かされたデビュー作」「大胆でありながら驚くほど繊細」「笑い、恋をし、そして胸が締めつけられる」と世界中の批評家と観客から絶賛を浴びた。さらに英国インディペンデント映画賞では最多10部門ノミネート、作品賞を含む4部門を受賞。本作で監督を務めるハリー・ライトンと同じく英国出身のエドガー・ライト監督は「これまで観た中で最も優れたロマンスの一本。二人のことがずっと忘れられない」と絶賛。主演のハリー・メリングとアレクサンダー・スカルスガルドのケミストリーも高く評価され、北米での配給権をA24が獲得したことも大きな話題となり、全米公開ではスマッシュヒットを記録。Rotten Tomatoesが選ぶ「2025年ベスト・ロマンス映画」 にも選出されるなど、2020年代を代表するラブストーリーとして世界中で支持を集めている。
本日8月25日は、アレクサンダー・スカルスガルドの50歳の誕生日であるが、これにあわせて、新たな場面写真と、アレクサンダーの魅力を堪能できるスペシャルギャラリー計12点を一挙公開する運びとなった。
アレクサンダーが本作で演じるのは、謎めいたバイカーのレイ。ロンドンで交通整理員として働き、内気で冴えない日々を送っていたコリン(ハリー・メリング)は、ある日レイと出会い、その圧倒的な存在感にたちまち惹きつけられていく。やがて二人は、レイが定めたルールのもと、これまで経験したことのない関係へと足を踏み入れていく。
今回公開された写真では、鍛え上げられた肉体を全身レザーに包み、バイクを乗りこなすワイルドな姿をはじめ、コリンを鋭い眼差しで見つめる姿など、レイという男の危険な色気を存分に感じさせるカットがお目見え。強烈なカリスマ性を漂わせながら、時にユーモラスで、時に思いがけない繊細さものぞかせ、その謎めいた人物像に期待が高まる。さらに、対照的なコリンとレイの関係性が伺える場面や、コリンがレイとの出会いをきっかけに足を踏み入れることになる新たな世界や、コリンが愛犬とともに佇む姿、ふたりがコリンの両親と対面する場面などを切り取った。 『センチメンタル・バリュー』(2025)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたことも記憶に新しい、名優ステラン・スカルスガルドを父に持ち、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)『ジョン・ウィック:コンセクエンス』( 2023)のビル・スカルスガルドら兄弟も俳優として活躍する北欧で最も著名な俳優一家、スカルスガルド家の長男アレクサンダー・スカルスガルド。彼は、ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』(2017〜)や映画『ターザン:REBORN』(2016)など作品ごとに大胆な変貌を遂げてきたが、本作では、コリン役のハリー・メリングとの間に、刺激的でありながらもどこか切ない関係を作り上げており、ふたりのケミストリーにも注目してほしい。
アレクサンダーは「このとてつもなくユニークな脚本に、すっかり惚れ込んでしまいました。多くの点でこれはラブストーリーです。これまで読んだどんな作品とも違う人間関係の物語でした。脚本を呼んだ時、刺激的な物語に胸が高鳴るのを感じました」とハリー・ライトン監督の卓越したストーリーテリングを絶賛する。
また監督は、アレクサンダーとレイというキャラクターについて、「レイについては、平面的な"アルファ男性"にはしないと決めていました。アレクサンダーは、キャラクターへのアプローチがとても多面的で知的です。これぞ映画スターという端正なルックスを持ちながらも、どこか遊び心があり、奇抜な一面も兼ね備えています。私は以前から彼を尊敬していたので、こんなスター俳優が自分の作品に参加してくれることになるなんて、とても胸が躍りました」と心境を語っている。
■ストーリー
ロンドンで交通整理員として働く内気なゲイの青年コリン(ハリー・メリング)は、クリスマスの夜に圧倒的なルックスとカリスマ性を持つ、バイカーのレイ(アレクサンダー・スカルスガルド)と出会い恋に落ちる。しかし、レイが生きる世界では、支配と服従が絶対のルールだった。戸惑いながらもコリンは自分自身と向き合い、レイとの愛のかたちを見つけていく…。
■出演者
レイ:アレクサンダー・スカルスガルド
コリン:ハリー・メリング
■スタッフ
監督・脚本:ハリー・ライトン
製作:エマ・ノートン、エド・ギニー
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