レノボ・ジャパンは4月21日、インテル Core Ultraプロセッサーを搭載したビジネス向けデスクトップPC「ThinkCentre X AIO Aura Edition」および「ThinkCentre X Tower」を発売した。価格はThinkCentre X AIO Aura Editionが792,000円、ThinkCentre X Towerが902,000円。

  • ThinkCentre X AIO Aura Edition

    ThinkCentre X AIO Aura Edition

ThinkCentre X AIO Aura Editionは、アスペクト比16:18という独自の27.6インチディスプレイ(解像度2,560×2,880)を搭載した一体型デスクトップPC。ディスプレイは物理的に90°回転させることができ、縦長・横長どちらの向きでも大画面での利用が可能。ソフトウェア制御による「Split view」機能で画面を上下に自動分割し、複数コンテンツを効率よく扱える。

ディスプレイ上部には人体検知(HPD)機能に対応した最大1,600万画素のAIカメラを搭載。「deskview」機能により、カメラの可視範囲内にある紙の書類や物体を検出してデジタルデータに変換し、AIによる加工を行うことも可能だ。MIL-STD-810Hの12項目をパスした堅牢性を備え、パネル部分はIP55相当の防じん・防水性能も有している。

OSはWindows 11 Pro/Home。プロセッサーにはインテル Core Ultra X7 368Hなどを搭載し、メモリは最大32GB LPDDR5X、ストレージは最大4TB PCIe Gen 5.0 SSD。インターフェースにはThunderbolt 4×1、USB Type-C×2、USB Type-A×3、HDMI 2.1×1を備える。

  • ThinkCentre X Tower

    ThinkCentre X Tower

ThinkCentre X Towerは34Lの筐体を採用したタワー型デスクトップPC。筐体上面に電源ボタンや頻繁に使用するポート類を集約し、床置き設置時でもスムーズにアクセスできる設計を実現。常時接続するポート類は筐体底面にまとめ、配線管理のしやすさも追求した。

内部設計では、上部から下部へ流れるエアフローとバイオミメティックファンを組み合わせ、静音性と冷却性能を両立している。上部カバーの下にはダストシールドを標準装備し、上方からの塵・ほこりの侵入を抑制することで故障リスクを低減する。メモリは最大256GB DDR5に対応し、NVIDIA GeForce RTX 5090などの高性能グラフィックスカードを搭載可能なため、負荷の高いクリエイティブ作業にも対応する。

OSはWindows 11 Pro/Home、Ubuntu。プロセッサーにはインテル Core Ultra 200S Plusシリーズを搭載し、メモリは最大256GB DDR5、ストレージはM.2 Gen 5.0 SSD×1、M.2 Gen 4.0 SSD×2、3.5インチHDD×2。グラフィックスは最大NVIDIA GeForce RTX 5090まで搭載可能(後日発売)。インターフェースは上面にUSB Type-C(20Gbps)×1、USB Type-A×4、カードリーダー、コンボジャックを、底面にThunderbolt×1、USB Type-A×4、DisplayPort×1、RJ-45×2を備える。