2月19日、6.3インチのGoogle純正Androidスマートフォン「Pixel 10a」がグローバル発表されました。価格は499米ドル(約77,000円、1ドル=153.7円換算)でPixelシリーズの中では普及価格帯にあたります。9aからの主要な進化ポイントをみてみましょう。10aの概要はニュース記事をぜひご参照ください。

  • Pixel 10a。カラーはFog/Obsidian/Berry/Lavenderの4色

    Pixel 10a。カラーはFog/Obsidian/Berry/Lavenderの4色

Pixel 10aと9aの主要スペック比較

  Pixel 9a Pixel 10a
初期OS Android 15 Android 16
チップ Google Tensor G4 Google Tensor G4
ディスプレイ 6.3インチ 1,080×2,424ドット 最大2,700 ニト 6.3インチ 1,080×2,424ドット 最大3,000 ニト
カバーガラス Gorilla Glass 3 Gorilla Glass 7i
リフレッシュレート 60-120Hz 60-120Hz
メモリ 8GB 8GB
ストレージ 128GB/256GB 128GB/256GB
リアカメラ 48MP + 13MP 48MP + 13MP
フロントカメラ 13MP 13MP
バッテリー 5,100mAh 5,100mAh
充電 最大23W/ワイヤレス充電対応 最大45W/ワイヤレス充電対応
Bluetooth v5.3 v6
防水・防塵 IP68 IP68
サイズ W73.3×D8.9×H154.7mm W73.0×D9.0×H153.9mm
重さ 約186g 約183g
【お詫びと訂正】初出時、Bluetoothのバージョンが10aと9aで逆になっていたため、修正しました。(2026年2月19日 23:00)

2機種ともにTensor G4、8GBメモリ、128GB/256GBストレージ、48MP(メイン)+ 13MP(超広角)カメラを搭載するなど主要スペックは似通っており、処理能力に大きな違いはなさそうです(Pixel 10シリーズに搭載されているTensor G5チップが搭載される噂もありましたが、見送られた形です)。

最も実用的な進化点は充電ワット数で、最大45W対応となったため、急速充電がより速くなることが見込まれます。バッテリー容量は同じ5,100mAhですが、9aと比べるとスーパー バッテリー セーバー モード使用時の駆動時間が最大120時間まで伸びました(9aは最大100時間)。またAシリーズで初めて「Satellite SOS」(衛星経由で緊急サービスへ通報する機能)に対応するなど、機能面の進化もみられます。

デザインは9aのフラットデザインを踏襲。カメラ部分の出っ張りもなく“寝かせたときでも完全にフラット”だと説明されています。ガラスの強度が上がっているのもうれしいポイント。カラーはFog/Obsidian/Berry/Lavenderの4色。9aと同じ色はObsidianのみで、Fogは非常に薄いグリーン系(Pixel Buds ProのFogカラーと似ています)、Berryは鮮やかなマゼンタ、Lavenderは紫かと思いきや、Pixel 10におけるIndigoを明るくしたようなパステルブルーです。

Pixel 10aは日本での発売も予定されています。今後の公式情報を楽しみに待ちたいですね。