ポケモン初の常設屋外テーマパーク『ポケパーク カントー』(2月5日オープン)。森の中を散策し、ポケモンたちの生態に触れる「ポケモンフォレスト」が目玉のひとつです。

  • ポケモンフォレストで一番心に残ったのがこのイーブイの姿。通路に一歩踏み出してトレーナーを挑発しているようで、アトラクションやグッズで見せる笑顔とはまた違った一面が垣間見えました

    ポケモンフォレストで一番心に残ったのがこのイーブイの姿。通路に一歩踏み出してトレーナーを挑発しているようで、アトラクションやグッズで見せる笑顔とはまた違った一面が垣間見えました

ポケモンフォレストは起伏のある土地なので、5歳未満の子どもや身体の不自由な人など、自力での散策が難しい人は入れません。「そんなデメリットがありながら、どうして森に作ったんだろう」と疑問でしたが、実際に訪れて、その狙いを理解できたように思います。

本稿では、

  • 初めてプレイしたのは『ポケットモンスター 赤』
  • アニメ『ポケットモンスター』放送開始時にリアタイ
  • 今は『ポケモンスリープ』プレイ中

というポケモン歴の筆者が、ポケモンフォレストを散策して得た所感をお届けします。

ポケモンにもう一度出会える森

「ポケパーク エントランス広場」を通過してポケモンフォレストに足を踏み入れると、最初は階段の上り下りが続き、少し開けた場所に出ます。そこにはピカチュウの群れやイーブイ、マダツボミなどおなじみのポケモンがずらり!

「ポケモンをなでてあげてください」、とスタッフさんに促され、そこにいたナゾノクサの葉っぱをなでてみたりしました。思ったより体が大きく、それでいて葉っぱのツルツル感は想像通りの感触でした。

てっきり通路からポケモンの様子を眺めるのが主体と思っていたので、本当に触れ合えるのは思わぬ嬉しさです。

  • 切株のまわりに集まっているピカチュウの一団

    切株のまわりに集まっているピカチュウの一団

斜面など進入禁止の場所にいるポケモンにはさすがに触れませんが、通路の近くにポケモンはたくさんいます。自分の手の届くところに、しっかりと質量をもったポケモンがいること自体が想像以上に嬉しい体験でした。藪の近くにもポケモンがいたりして、あちこち探し回る楽しみもあります。

  • ゲートの上に登っているエイパム

    ゲートの上に登っているエイパム

  • ディグダがイーブイにちょっかいをかけられている様子も発見

    ディグダがイーブイにちょっかいをかけられている様子も発見

  • 立ち入り禁止の看板にバリヤードがいて、細部までポケモンたちの存在を感じます

    立ち入り禁止の看板にバリヤードがいて、細部までポケモンたちの存在を感じます

ポケモンフォレスト内の通路は整備されていて、雨が降っても泥でぬかるむ心配は少ないように思いました。もちろん、晴れるに越したことはないですが。階段や坂も多く、確かにこれはある程度の体力がないと回りきるのは難しいかもしれません。

  • ホシガリスがなぜホシガリスという名になったのかよくわかる1枚

    ホシガリスがなぜホシガリスという名になったのかよくわかる1枚

ポケモンフォレストでは「ポケモンたちがどうやって暮らしているか」にフォーカスしているので、普段ゲームや現実のポケモンセンターで見かける彼らとはまた違った一面が次々にみられます。

特にビッパどおりと名付けられた場所にいたビッパたちは、巣作りをするために一列で枝を運んでいく様子がなんともユーモラス。「いそがば またげ!」という看板の文字どおり、先に進むには彼らを邪魔しないようまたいで先に進みます。

  • 各所にエリア説明の看板があります。ビッパどおりと書かれた看板には「いそがば またげ!」という気になるコメントが

    各所にエリア説明の看板があります。ビッパどおりと書かれた看板には「いそがば またげ!」という気になるコメントが

  • なるほどこれは「いそがば またげ!」。撮影した報道陣は皆、ビッパの行列の強烈な可愛さに押されて一歩引いて撮っています、筆者を含めて

    なるほどこれは「いそがば またげ!」。撮影した報道陣は皆、ビッパの行列の強烈な可愛さに押されて一歩引いて撮っています、筆者を含めて

もう通路には何もいないだろう…と思って歩いていると、その予想に反して道のど真ん中にサイホーンの群れ!ここは「サイホーンのとっしんざか」。「サイホーンに乗っても大丈夫ですよ」とスタッフさんが促してくれました。乗ってもいいんだ……!

触れるだけでもさすがの頑丈さを実感できますが、背中がごつごつしているので乗りこなすのは難しそう。ごつごつして砂で汚れた風合いも見え、そこで暮らしている様子が実感できました。

  • サイホーンのごつごつしたおしり辺りにおそるおそる腰かけてみると、重厚感がすごかったです

    サイホーンのごつごつしたおしり辺りにおそるおそる腰かけてみると、重厚感がすごかったです

思ったより大きいラッタ、思った通り小さいスボミー。オタチは毛並みが見えて、ヌメラはテカテカしている……。ポケモンごとの違いがしっかり伝わってきて、これまでいろいろなメディアで触れてきたポケモンのどれとも違う体験でした。

  • スボミーがかわいすぎてソロ撮影。予想外の表情がたくさん見られるポケモンフォレストですが、スボミーについては思い描いたサイズ感とかわいさでした

    スボミーがかわいすぎてソロ撮影。予想外の表情がたくさん見られるポケモンフォレストですが、スボミーについては思い描いたサイズ感とかわいさでした

もうひとつの目玉「カヤツリタウン」にもポケモンはいますが、ポケモンフォレストは彼らの生態がわかるような表情や様子が思う存分見られます。やはり入場制限で入れないトレーナーがいるのは残念なことですが、自然の中できままに暮らすポケモンを、トレーナーたちに実際に歩き回りながら見てもらいたいという思いが伝わるクオリティでした。

チケット販売は「抽選」(5月分)と「先着」(3月分)で展開中

そんなポケモンフォレストを含む『ポケパーク カントー』のチケットは公式サイトで販売中。

3か月後の入場券が抽選で当たれば購入できる「抽選販売」と、毎日解放される「2か月先の入場日」の空き枠を早い者勝ちで取る「先着販売」があります。

抽選販売

2月1日~12日に、5月分の抽選申し込みを受け付け、下旬に当選者のみに連絡。2月末までに決済するとチケットをゲットという仕組みです。

  • 抽選申込期間:毎月1日~12日(2026年2月1日からは、3か月後の1か月分が対象)
  • 当選案内:毎月下旬頃(当選者のみ)
  • 当選者決済期限:毎月末日まで

先着販売

毎日18:00に「2か月先の同じ日」の先着枠が解放され、早い者勝ちで購入できます。たとえば1月27日(火)には、3月27日(金)の先着枠の解放が行われます。

チケット種別は現状2種類

チケット種別は「エリートトレーナーズパス」(14,000円~)、「トレーナーズパス」(7,900円~)の2種類があり、『ポケパーク カントー』のチケットでよみうりランドにも入園できます。

一番高額な「エリートトレーナーズパス」には「ポケモンフォレストの再入場権、時間指定なしで好きなときに入れる」、「アトラクション追加料金なし(2種各1回ずつ)」、「ピカチュウ・イーブイとの写真撮影」などといった特典が含まれます。

  • チケット種別

    チケット種別

©2026 Pokémon. ©1995-2026 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。