いつからか、ゲームアプリ起動時に「ゲームモード:オン」と表示されるようになったけれど、なにやら意味がわからない...という質問を受けました。ゲームアプリは問題なく起動するし、特段変わったこともないけれど、何か意味があるかもしれず気になりますよね。
ゲームモードとは、ゲーム体験を向上させるためにシステム制御を最適化する、iOS 18のとき追加された機能です。ゲームモードが有効なアプリは、CPUとGPUの使用率が優先的に確保され、フレームレート(1秒間に画面を更新する回数)が安定化/高速化するなど、ゲーム体験が向上します。ゲームアプリの起動時に自動的に有効化されるため、特に意識する必要はありません。
さらにiOS 26では、新機能「ゲームオーバーレイ」も用意されています。ゲームモードと同様、ゲームアプリの起動時に有効化され、ダイアログに「コントロールセンターでゲームオーバーレイにアクセスできます」と表示されることで気付いた人もいるはずです。
この「ゲームオーバーレイ」は、画面の輝度調整や音量調整といったシステム設定変更や、友だちとの連携などのGame Center関連機能へのアクセスを、ゲームアプリの利用中に可能にします。これまでゲームアプリの利用中にシステム設定を変更しようと設定アプリへ切り替えると、ゲームが中断処理されてしまうなどの問題が生じていましたが、コントロールセンターからゲームオーバーレイを呼び出せばゲームアプリを中断せずに済みます。
なお、ゲームアプリの画面を閉じた状態では、ゲームオーバーレイを呼び出せません。ゲーム中にコントロールセンターを表示し、画面上部に表示されている「(ゲーム名) ゲームオーバーレイ」ボタンをタップすると、利用中のゲームアプリに応じた情報や設定画面が現れます。
