PFUは10月30日、ドキュメントスキャナー「ScanSnap」シリーズの新製品「ScanSnap iX110」を発表した。バッテリーとWi-Fiを内蔵し、外出先でもワイヤレスで使えるスティック型の小型軽量モデル。接続端子を、従来のmicroUSBからUSB Type-Cに変更し、使い勝手を高めた。スキャン性能や本体デザインなど、端子以外は従来の「ScanSnap iX100」と同じ。
PFUダイレクトでの価格は27,500円。カラーはスノーホワイトとブラックの2色。発売は11月13日から。
ScanSnapシリーズでもっともコンパクトなエントリーモデル。2014年発売のScanSnap iX100を継続販売していたが、microUSB端子の改良を求む声が多かったため、晴れてUSB Type-Cに変更して11年ぶりのモデルチェンジとなった。
基本性能やデザインなどに変更はない。最大スキャンサイズはA4だが、A3やB4の大きな用紙は2つ折りにして片面ずつスキャンし、自動で合成する機能などを継承する。
iX110の発売を記念して、本体上部のカバーにクリエイターがデザインを施したデザインカバーを販売する。iX110やiX100本体のカバーを取り外して交換するだけで装着できる。価格はいずれも3,300円。
ScanSnap iX110と好きなデザインカバーのセットが当たるSNSキャンペーンも実施する。XとInstagram、それぞれ1名にプレゼントする。
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— ScanSnapJP (@ScanSnapJP) October 30, 2025
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11月13日に、USB Type-Cポートを搭載した「ScanSnap iX110」の発売が決定🎉… pic.twitter.com/tGM3ke6AfL





