PFUは10月21日、小型キーボード「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)シリーズの新製品として、静電容量無接点方式スイッチを採用した「HHKB Professional Classic Type-S」を発表した。USB Type-C接続のみの有線接続モデルで、最上位モデルの“Type-S”と同じブレの少ない打鍵感や静粛性に優れたキー構造を採用したのが特徴。

  • 有線接続モデルのHHKB Professional Classicに、待望の“Type-S”モデルが登場。。「価格がやや高く購入に踏み切れない」「シンプルな有線モデルの”Type-S”版が欲しい」といった声に応えた

    有線接続モデルのHHKB Professional Classicに、待望の“Type-S”モデルが登場。。「価格がやや高く購入に踏み切れない」「シンプルな有線モデルの”Type-S”版が欲しい」といった声に応えた

静電容量無接点方式スイッチのHHKB Professionalシリーズは、ワイヤレス接続対応の最上位モデル「HHKB Professional HYBRID Type-S」が全体の売り上げの85%を占めるなど圧倒的な人気を獲得しているが、有線接続で使っている人も多いことが分かったため、有線接続専用のHHKB Professional ClassicにもType-Sモデルを追加した。HHKB Professional HYBRID Type-Sとは異なり、本体後部の乾電池収納部がないため、よりコンパクトな本体を好む人にも向く。

カラーは白、雪、墨の3色で、それぞれ英語配列と日本語配列をラインナップする。キートップの無刻印モデルは用意しない。価格はすべて31,900円。すでに販売中。

  • 白モデル

    白モデル

  • 雪モデル

    雪モデル

  • 墨モデル

    墨モデル

HHKBの原点ともいえる有線接続モデルの改良版。ワイヤレス接続に対応したHHKB Professional HYBRID Type-Sで定評のあるブレの少ない打鍵感や静粛性に優れたキー構造を採用し、上質かつ高速なタイピングができるようにした。

  • ワイヤレス接続に対応したHHKB Professional HYBRID Type-Sとは異なり、後部の乾電池収納部の出っ張りがないので、すっきりしている

    ワイヤレス接続に対応したHHKB Professional HYBRID Type-Sとは異なり、後部の乾電池収納部の出っ張りがないので、すっきりしている

静粛性は、押したキーが戻る際に発生する音を抑えるため、リング状の衝撃吸収材を追加。また、プラスチック部品も生成時の金型を変更し、キー押下時のなめらかさを高めつつブレを抑えた。キーストロークは従来のHHKB Professional Classicから0.2mm短くし、より高速にタイピングできるようにした。

キーマップ変更ツールもアップデートを今後実施する。複数キーを同時押しするショートカットを1つのキーに割り当てられる機能などを追加する。

  • キーマップ変更ツールは、複数キーを同時押しするショートカットを1つのキーに割り当てる機能などの追加アップデートを実施する

    キーマップ変更ツールは、複数キーを同時押しするショートカットを1つのキーに割り当てる機能などの追加アップデートを実施する

ゲオが運営する「ゲオあれこれレンタル」にも提供する。レンタルサービスを利用したあとに新品のHHKBを購入した場合、14泊15日間のレンタル料金が実質無料になる「試して納得!HHKBお得に購入プログラム」にも対応する。

毎年恒例のユーザーミートアップも開催

HHKBファンが集う毎年恒例のユーザーイベント「HHKBユーザーミートアップVol.9」を11月27日(木)に開催することを発表した。ナル先生@GOROman氏、松尾公也氏、清水 亮氏などのインフルエンサーが登壇するトークセッションなどを実施する。会場は東京ガーデンテラス紀尾井町(東京都千代田区)。参加費用は3,000円。

【編集部MEMO】これまでのHHKB Professional Classicは日本語配列モデルがありませんでしたが、今回のType-Sで晴れて日本語配列モデルがラインナップされました。ワイヤレス接続に対応したHHKB Professional HYBRID Type-Sよりも4,500円安く、HHKBの新たなスタンダードとなりそうです。