メモ、メール、カレンダーなど、iOSには多くのアプリが収録されています。それらは最初からインストールされている「標準装備」のアプリで、利用に際しては費用がかかりません。iOSのバージョンアップとともに機能強化されることもあり、実質的にiOSの一部として活用しているユーザも多いはずです。
それらの標準装備アプリは、設定アプリの操作しやすい位置に設定画面が用意されていましたが、iOS 18以降は特別扱いされなくなりました。App Storeから任意にダウンロードしたサードパーティーアプリと同様に、設定アプリのトップ画面の一番下にある「アプリ」から開かなければならなくなりました。
この仕様変更、地味にダメージが大きいもの。特に「電話」や「メール」など設定変更を行う機会が多いアプリは、iOS 18以前と比べると設定画面にたどりつくまでの操作ステップの多さは苦行にすら感じてしまいます。設定アプリの画面は並び順をカスタマイズできないため、「設定」→「アプリ」→「電話」などと画面を順に開いていくしかないのです。
しかし、いちど開いてしまえば、次回以降はラクになるかもしれません。iOS 26では、設定アプリに履歴機能が追加され、最近開いた操作画面は検索バーをタップすると現れる「最近の項目」からアクセスできるようになったのです。
この履歴機能を使えば、設定アプリの奥深くにある画面も2ステップで開けます。保存できる履歴には最大6件という上限があるため、古い履歴は押し出されてしまいますが、実際にアプリを操作して設定内容を調整したい場合にはかなり重宝するはず。アプリの設定を繰り返す場合には、設定アプリの画面下部に表示される検索バーをタップしてみましょう。
