商業施設「PARCO」を運営するパルコは9月9日、幕張メッセで9月25日~28日に開催される「東京ゲームショウ2025」(TGS2025)において、ゲームレーベル「PARCO GAMES」としてブースを初出展すると発表した。

  • 「PARCO GAMES」ブース外観イメージ

    「PARCO GAMES」ブース外観イメージ

新設したゲームレーベル「PARCO GAMES」として、パブリッシング第1弾となるインディーゲーム3タイトルすべての試遊が可能となっている。

出展するのは『南極計画』『Constance』『The Berlin Apartment』の3タイトル。いずれも2025年冬の発売を予定している。

ブースはエアポート(空港)をテーマとした空間演出を行い、1979年創刊の旅行ガイドブック『地球の歩き方』とコラボレーションしたリーフレットを限定配布する。

  • 『地球の歩き方』コラボのリーフレットを配布

    『地球の歩き方』コラボのリーフレットを配布

注目作品の一つ『南極計画』は、900年後の荒廃した南極を舞台にしたサバイバルアドベンチャーゲーム。日本のゲームスタジオ「RexLabo」との共同開発で、パルコが出資した第1弾タイトル。開発者は「条約や法的には許されない『皇帝ペンギンの赤ちゃんを抱っこしたい』という思いから始まったプロジェクト」と開発動機を明かしている。

ドイツのスタジオ「Blue Backpack」が手がける『Constance』は、精神世界に閉じ込められたアーティストの脱出を描く2Dアクションアドベンチャー。同じく『The Berlin Apartment』は、ベルリンの120年の歴史を見てきたアパートを舞台とした3D探索アドベンチャーゲームだ。

各タイトルの試遊者には、オリジナルフェイスタオルやメッシュポーチなどの限定ノベルティを配布。来場者全員にオリジナルウェットティッシュをプレゼントする。9月25日(木)10:00~9月30日(火)23:59までX上でゲームの感想をつぶやくとプレゼントが当たるキャンペーンも展開する。

パルコは今回のゲーム事業進出について、開発支援からパブリッシング、マーケティング、二次展開まで一貫して手掛け、オンラインと実店舗を融合させた独自のプロモーションやメディアミックス展開を推進するとしている。特にインディーゲーム領域に注力し、クリエイターの個性を尊重しながら新たなゲームカルチャーの創出を目指すという。

また、コーポレートメッセージ「SPECIAL IN YOU.」の第25弾広告に、KOJIMA PRODUCTIONS小島秀夫監督の出演が決定。9月下旬に詳細が発表される予定で、TGS2025のブースでもポスターが展示される。