米Appleは7月24日(現地時間)、Apple Beta Software Programにおいて、2025年秋のプラットフォームアップデートで正式リリースを予定しているOSのパブリックベータ版の提供を開始した。
Apple Beta Software Programは、開発中のソフトウェアの問題の特定や品質向上を目的とし、広くフィードバックを収集するためのプログラムである。有効なApple IDを所持し、同プログラムの規約に同意して登録すれば、対象機種を持つユーザーはパブリックベータ版を試用できる。
24日にリリースされたのは、「iOS 26」「iPadOS 26」「macOS Tahoe 26」「tvOS 26」「watchOS 26」「HomePod Software Version 26」の各パブリックベータ版である。
パブリックベータ版導入の手順は、プログラムに参加後、試用するデバイスを登録すると、ソフトウェアアップデート経由でパブリックベータ版がインストールされる。詳細はプログラムのページにOSごとのステップバイステップの導入ガイドが用意されている。
例えば、iOS 26のパブリックベータ導入手順は以下の通りである。
- Apple Beta Software ProgramのページでApple IDを使ってサインイン。
- インストールするデバイスのバックアップを作成。
- iOS 16.4以降のデバイスでは、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「ベータアップデート」と進み、インストールしたいiOSベータを選択する。iOS 16.3以前のデバイスでは、インストールするデバイスでbeta.apple.com/profileにアクセスして構成プロファイルをダウンロード。通知を受けたら「設定」を開き、プロファイルをタップして画面の指示に従う。
- 「設定」の[一般]→[ソフトウエアアップデート]でパブリックベータ版をダウンロードしてインストール。
パブリックベータ版は開発段階のプレリリース版であり、エラーや不具合が発生したり正しく機能しない可能性がある。ただし、パブリックベータ版の導入がデバイスのハードウェア保証に影響することはない。パブリックベータ版のアップデート受信を停止する場合は、デバイスから登録を解除すればよい。次の商用版がリリースされると通常のソフトウェアアップデートに戻る。
