Ryzen 9000向けの白い背面コネクタマザー
GIGABYTEの「X870 Aorus Stealth ICE」は、背面コネクタ仕様でオールホワイトのAMD X870チップセット搭載マザーボードだ。16+2+2フェーズ電源、USB4タイプC×2、5GbEなどを備え、価格は53,000円前後。またB850版の「B850 Aorus Stealth ICE」も発売されており、コストを抑えたい場合に良い選択肢になるだろう。価格は43,000円前後。
大型クーラー採用のGeForce RTX 5050
ASUSの「PRIME-RTX5050-O8G」は、2.5スロット厚のトリプルファンクーラーを搭載するGeForce RTX 5050グラフィックスカード。エントリーGPUではあるものの、大型クーラーの採用により、2,707MHz(OCモード時)という高速な動作を実現している。価格は52,000円前後。デュアルファンモデルともそれほど価格差がなく、コスパも良さそうだ。
3.5インチHDDはついに30TBの大台に到達
Seagateの商用NAS向け3.5インチHDD「IronWolf Pro」シリーズに、過去最大容量となる30TBモデル(ST30000NT011)が登場した。記録方式は従来型のCMRで、ヘリウム充填技術を採用している。保証期間は5年間で、そのほか、3年間のデータ復旧サービスが無料で付属する。回転速度は7,200rpm。価格は116,000円前後だ。
ちなみに3.5インチHDDでは、10TBモデルの店頭での初登場は2016年4月、20TBモデルは2021年12月だった。ペースは落ちておらず(というか速くなっている)、3.5インチHDDの大容量化は、まだまだ進みそうだ。
3.5インチHDDが10テラの時代に突入、ヘリウム封入モデルが2社から
https://news.mynavi.jp/article/20160412-akibapc/
金箔を使ったゴージャスなZ690マザー、3.5インチHDDの容量は20TBの大台に
https://news.mynavi.jp/article/20211221-2235025/2
300W対応のベイパーチャンバークーラー
DeepCoolの「Assassin VC Elite WH」は、オールホワイト仕様のハイエンド向けCPUクーラー。ベース部にベイパーチャンバーを搭載しており、TDPが最大300Wへと強化されている。デュアルファンは中央(14cm)と後方(12cm)に配置し、メモリスロットとの干渉を抑えた。サイズは144(D)×147(W)×164(H)mm。価格は21,000円前後だ。
28mm厚で鮮やかに光る静音ケースファン
ASUSの「MR120 ARGB」は、内側のリングと側面のデュアルラインが鮮やかに光る12cmファン。28mm厚フレームを採用しており、エアフローは58CFMと強力で、21dB(A)という静音性も実現している。カラー(ブラック/ホワイト)と風向き(通常/リバース)の組み合わせで4種類あり、価格は単品が2,000円前後、3個セットが5,700円前後。
長い吸気口でGPUを冷却するミニタワー
ASUSの「Prime AP202」は、曲面ガラスを採用したスタイリッシュなmicroATXケース。下部にはフロントからサイドへ長い開口部「スロットベント」があり、グラフィックスカードの冷却を効率的に行うことができる。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は、ファン無しモデルが16,000円前後、ARGBファン付属モデルが20,000円前後。
モジュラー設計で自由度が高いミドルタワー
Cooler Masterの「MasterFrame 600」は、モジュラー設計「Freeform 2.0」の採用により、高いカスタマイズ性を実現したミドルタワーケースだ。フレーム構造が露出しており、パネルの交換に対応。フロントに14cmファンをトリプル搭載するなど、冷却性能も高い。カラーはブラックとシルバーで、価格は35,000円前後。
小型メッシュケースがmicroATX対応に
DeepCoolの「CH160 Plus」(横型)と「CH170 Plus」(縦型)は、メッシュ仕様でエアフローに優れるmicroATXケースだ。従来の「CH160」「CH170」はMini-ITX用だったが、microATX対応に大型化。CH160 Plusはキャリーハンドルも備え、microATXケースながら持ち運びが容易だ。価格は、ブラックが9,000円前後、ホワイトが9,600円前後。