◆本記事はプロモーションが含まれています。

年に1度のAmazonプライムデーが開催!

Amazonでは2025年7月11日(金)0:00~7月14日(月)23:59まで、プライム会員限定セールの『Amazonプライムデー』が開催されます。 現在、7月8日(火)より開催中の「先行セール」では、セール対象商品の一部が先に登場。人気商品を売り切れ前に購入できるチャンスです!

Amazonで星4.0点以上の評価を集めている銘品を取り寄せ、実際の使用感や魅力をレビューします。

今回紹介するのは、Amazonで高評価を集めているAmazonベーシックの50Lペダル式ゴミ箱(サテンニッケル仕上げ)。プライムデーでは15%OFFの7,371 円(税込)で購入できます(2025年7月9日時点)。

このゴミ箱、見た目はシンプルながらスタイリッシュで、驚くほど機能的。ゴミ箱って普段あまり注目されないアイテムですが、選び方で結構生活が変わるんだな…と実感しました。

今回はそんな「いい意味で予想を裏切ってくれたゴミ箱」のレビューを、主婦目線でゆるっとお届けします。

大きいけど圧迫感なし。ドアや2Lペットボトルと並べてみた

まずはサイズ感から。50Lなのでかなり大きいことを覚悟していましたが、思ったよりは大きくありませんでした。スタイリッシュな見た目で余計な装飾がないので、圧迫感はほとんど感じません。

脱衣所・キッチン・廊下などさまざまな場所で試してみましたが、どこでも使いやすく、すっきりなじんでくれるデザインなのも嬉しいポイント。

高さは65cm弱あります。実際にドア付近と2Lペットボトルの横に置くとこんな感じです。筆者の身長は150cmで、捨てるときはまったく問題ないのですが、スリムなぶん高さがあるつくりなので、ゴミ出しのために上に持ち上げるときがちょっと大変。

中はこうなってます! 袋を入れてない状態でチェック

袋を入れる前の内部はこんな感じです。内側にはつるっとした黒いプラスチック素材のインナーバケツが入っています。

50Lで高さのあるゴミ箱なので、底までは結構距離があります。中にゴミがこぼれてしまうと拭き取るのが大変なので、インナーバケツごと取り外して丸ごとバスルームで洗うのが手っ取り早いです。

上部の、蓋と本体をつなぐ部品もしっかりとした作りになっています。総プラスチックのゴミ箱だとまずここから壊れて買い換えることになりがちなので、このしっかり感はかなり安心です。開閉時に引っかかる感じはなく、かなり快適に使い続けられています!

ニオイもきっちり閉じ込めてくれるので、QOLが上がりますよ。

袋をセットした状態はこちら。45Lのゴミ袋もOK!

袋をセットするとこんな感じになります。インナーバケツにすっぽり袋をかぶせて、そのままIN。外に袋の端が出ない仕組みになっているので、見た目もスッキリします。

ただし、写真のように、インナーバケツのサイドには特に袋を引っかける部分はありません。インナーバケツはプラスチックなので、手でぐいと押して本体との間に隙間を作り、袋を押し込んでいきます。

私の場合は、今まで「プラのツメや取っ手に袋を引っかける」タイプのゴミ箱を使っていたところよく袋が外れてしまって困っていたので、このインナーバケツ仕様によって地味にストレスから解放されました。最高。

ちなみに、50L対応ですが、45Lのゴミ袋でもちゃんとセットできるサイズ感なのが嬉しいポイント。袋の規格にもよりますが、我が家では底までの距離が若干足りないくらいでした。

重いものを入れるなら、しっかり50Lのゴミ袋を買うのがよさそうです。インナーバケツの中にダンボールなど底上げできるものを入れて使うのもおすすめですよ。

ペットボトルや缶にちょうどいい!軽いゴミとの相性が抜群

我が家ではこのゴミ箱をペットボトルや缶の回収用として使っています。かさばるけど軽いゴミがどんどん溜まるので、大容量のありがたみを実感。身長が低い方は特に、軽いゴミ用にしておくとゴミ捨ての際に引き出しやすくておすすめです。

逆に生ゴミなど重たいものをぎっしり入れてしまうと、インナーバケツを取り出すときの重さや、途中で袋が破れたらどうしよう? という不安感が…。個人的には生ゴミは50Lだと多く、45Lくらいの容量がちょうどいいと感じました。

ペダルの音、実測したら意外な事実が

試しにペダルをそっと踏んだときの音量を測ってみたら、踏む前の部屋が約50dB→約60dBくらいまで上がりました。10dBの差は、例えるならエアコンの送風音があるかないか程度の違いで、体感ではほぼ誤差。

音が聞こえるのは一瞬なので、静かな室内で開けても気にならないレベルです。ペダル式のゴミ箱特有の大きな音がないだけで心が平穏になります。これはとても良い。もう一つほしいレベルです。

ただし、勢いよくガンッと踏むと、踏んだ瞬間に金属音が響いて30dBくらいの差が出てくるので、夜中にゴミ出しする方は注意が必要。我が家では50dB(静かなオフィスレベル)→80dB(ピアノの音レベル)オーバーにまで跳ね上がりました。

ソフトクローズ+90度開閉でストレスなし、でもちょっとじれったい?

このゴミ箱はソフトクローズ式なので、ペダルを離すと蓋がゆっくり閉まっていきます。手を挟む心配がないのは、小さなお子さんがいるご家庭でも安心ですね。

ただし、ニオイのきつい生ゴミなどで「すぐに蓋を閉めたい!」という場面では、このやさしさがちょっともどかしく感じることも。もちろん、手で押せば早く閉まりますが、ゴミ箱に触れたくないときは悩ましい瞬間もありました。

一方で、蓋は90度手前くらいでピタッと止まる設計になっており、手がふさがっているときでも安心してゴミを捨てられるのはかなり便利です。どんなに勢いよく踏んでも、背後の壁には絶対にぶつかりません。

これが本当にありがたいです。料理をしていて急いでいるとき、テレビを見ていて早く食卓に戻りたいときなど、慌てて踏んでも壁を傷つけない安心感、すばらしい…。

ただし、壁にぴったりくっつけてしまうとそもそも蓋が開かないので、3cm程度離しておく必要があります。設置するときに気をつけていれば、ゴミ箱自体には安定感があるので途中で設置位置がずれてしまうこともなく、あとは快適に使えると思います。

まとめ

Amazonベーシックの50Lペダル式ゴミ箱は、「存在感があるのに空気みたい」に使える、絶妙な使い勝手のアイテムでした。置いてすぐ空間が垢抜けるわけではありませんが、どんな部屋にも自然にマッチする強みがあります。浮かないゴミ箱を探している方にはかなりおすすめです。

購入を検討している方は、設置スペースと使い方だけ事前に考えておけば、きっと後悔しない買い物になるはず! 日常のストレスをさりげなく減らしてくれる、そんな「地味にいい」一品でした。

◆記事中の商品を購入すると、売上の一部がマイナビニュースに還元されることがあります。記事中に掲載されている情報は、執筆時点の情報です。価格や在庫等は、販売ページにてご確認ください。