Jackery Japanが、ポータブル電源の新製品「Jackery ポータブル電源 5000 Plus」を発表した。5,040Whの大容量モデルで、最大30,240Whまで容量を拡張できる。出力も最大6,000Wと高い。本体はスーツケースサイズでスリムな縦長デザインとし、標準でキャスターが付いているので手軽に移動させて使える。希望小売価格は799,000円で、7月20日まで40%引きの479,400円で販売する。6月30日より販売中。

  • Jackery史上最大容量となる大容量ポータブル電源「Jackery ポータブル電源 5000 Plus」

Jackeryのポータブル電源で最大容量となる大容量&高出力モデル。容量は5,040Whで、別売の拡張バッテリー(5,040Wh)を5台追加すると最大30,240kWhまで容量を拡張できる。バッテリーはリン酸鉄リチウムイオン電池を用いており、約10年間使える。

  • 本体はスーツケースを連想させる縦長デザインを採用する

  • 出力端子は前面パネルに集中して配置する

  • 本体に収納式のハンドルを内蔵する

  • 底面のキャスターを利用すれば、持ち上げることなく手軽に移動できる

  • 5,040Whの容量を持つ拡張バッテリーを最大5台追加できる

定格出力は6,000W。出力はAC出力、DC出力を合わせて11ポート。AC出力はAC100V/AC200Vに対応しており、エアコンも動かせる。別売の切り替え分電盤(2025年内発売予定)を利用すれば、家のコンセントからポータブル電源の電気を利用できる。

  • ソーラーパネルは200Wタイプを最大6枚接続できる

  • 別売でレインカバーも用意し、雨が降るなかでも使用できる

本体サイズは420×390×635mm、重さは約60kg。