ハイアール ジャパン セールスは、135L前開き式冷凍庫「JF-UF14B」を3月18日に、152L前開き式冷凍庫「JF-UF15B」と102L前開き式冷凍庫「JF-U10A」を4月1日に発売する。

冷凍スペースを増やしたいユーザー向けの“セカンド冷蔵庫”需要を見込んだ製品で、いずれも価格はオープン。店頭予想価格はJF-UF14Bが50,000円前後、JF-UF15Bが55,000円前後、JF-U10Aが37,000円前後の見込み。

  • 左から順にJF-UF15B、JF-UF14B、JF-U10A。いずれも前開きでドア数は1

3つの容量を用意し使いやすさにこだわったという冷凍庫シリーズ。上部に電子レンジを設置できる設計で、現在使っている冷凍冷蔵庫の冷凍スペースが足りないユーザーによる“セカンド冷凍庫”利用を見込む。

いずれも本体は横幅約50cmのスリムサイズで、内部は食品が見やすいクリアバスケットを採用。JF-U10Aでは強化ガラスの仕切り棚も搭載する。機能面では食品を急速冷凍する「急冷凍モード」や用途に合わせて使い分けられる「冷凍冷蔵切り替え機能」(JF-UF15B、JF-UF14B)、「自動霜取り機能」(JF-UF15B、JF-UF14B)などを備える。

JF-UF15B、JF-UF14Bはファン式冷却で、年間消費電力はそれぞれ322kWh/年、291kWh/年。本体サイズと重さはJF-UF15Bが幅502×奥行598×高さ1,300mm、約39.5kg。JF-UF14Bが幅502×奥行598×高さ1,175mm、約37.5kg。

JF-U10Aは直冷式冷却で、年間消費電力は193kWh/年。本体サイズと重さは幅500×奥行550×高さ900mm、約31.2kg。