ソフトバンクは3月28日、ソフトバンク/ワイモバイル取扱店で使用するショッピングバッグを、100%リサイクル素材のものに順次変更すると発表した。
ソフトバンク/ワイモバイルの店舗では年間約650万枚のショッピングバッグを使用しているという。従来のショッピングバッグは紙袋の表面にプラスチック加工を施したものだったが、プラスチック不使用かつリサイクルペーパー100%のものに変更する。
デザインもリサイクルペーパーの質感や風合いをそのまま生かしたものに変更し、ソフトバンク/ワイモバイルブランドのイメージキャラクター「お父さん」と「ふてニャン」のイラストをあしらった。印刷にはベジタブルオイルインキを用いる。
今回の変更により、プラスチックの使用量を約55.8トン削減、二酸化炭素(CO2)の排出量を約67.8トン削減できると見込む。