山手線周辺の主要駅で一番つながるのは、多くのユーザーの肌感覚通りソフトバンクだった――。
調査会社のOpensignalが、東京都内の山手線主要駅における主要4キャリアの通信状況の全体的な体感と5Gの体感を発表しました。ソフトバンクは、総合的な指標である「一貫した品質」でトップになったほか、5Gの利用率でもトップになるなど、「ソフトバンクは都心でも快適に通信できる」というユーザーの声がデータで実証された形となりました。
電車内や駅でのユーザーの全体的な体感と5Gの体感を分析したリポート。総合的な指標である「一貫した品質」は、ソフトバンクが1位を獲得し、auとNTTドコモがほぼ同率で2位。楽天モバイルが4位となりました。
大きな違いが出たのが「5G利用率」です。ソフトバンクが1位で、2位のau、3位のNTTドコモ、4位の楽天モバイルとは大きめの差が付きました。