FRONTIERブランドでPCを販売するインバースネットは2月2日、AMD Ryzen 8000G シリーズとAMD Ryzen 7 5700X3Dを搭載したデスクトップPCを発売した。構成を選択して購入できるBTOに対応しており、価格は139,800円から。
今回登場したのは、CPUコアにZen4アーキテクチャ、グラフィックス機能にRDNA 3ベースのRadeon 700Mシリーズ、さらに「Ryzen AI」と呼ばれるAI処理アクセラレーターのNPUを内蔵した「AMD Ryzen 8000Gシリーズ」搭載モデルと、ゲーム性能を向上させる3D V-Cacheが合計で100MBのキャッシュ容量を備えた「AMD Ryzen 7 5700X3D」搭載モデル。
優れた冷却性と拡張性を兼ね備えたタワー型ケース「GKシリーズ」「GAシリーズ」で展開され、Ryzen 8000Gシリーズ搭載PCが2機種、Ryzen 7 5700X3D搭載PCが1機種の合計3機種を用意。それぞれカスタマイズにも対応しており、予算や用途に応じて必要なモデルを選択できる。
構成の一例として、「FRGKB650M/87」ではAMD Ryzen 7 8700G、32GB、M.2 NVMe 1TB SSD、AMD Radeon 780M(オンボード)を搭載し、Windows 11 Homeをインストールして154,800円。