アイリスオーヤマ、自社のヘルスケア製品と連携する健康管理アプリを開発

アイリスオーヤマは1月19日、健康管理をサポートするアプリ「IRIShealthcareウェルネスノート」および、同アプリと連携する体組成計（IBCM-B212-H）を発表した。1月24日にアプリを公開し、体組成計も発売する。体組成計の価格はオープンで、直販「アイリスプラザ」の価格は7,678円。

「ウェルネスノート」アプリは、対応する体組成計や血圧計といったアイリスオーヤマ製ヘルスケア製品と連携できるアプリ。

スマートフォンに内蔵された歩数計アプリ（Google FitやAppleヘルスケア）と紐づけることで歩数の記録や目標値を設定でき、また消費カロリーや目標達成率、歩行距離をグラフや数字で確認できる。目標を達成したり、体重・血圧測定が完了したときにマークを表示するカレンダー機能も搭載する。

アプリの対応OSはAndroid 11～14、iOS 15～17。公開日は1月24日。

合わせて発売する体組成計は、体重、体脂肪率、体水分率、筋肉率、推定骨量、内臓脂肪、基礎代謝、BMI、除脂肪体重、皮下脂肪、筋肉量、骨格筋率、タンパク質、体年齢の14項目を測定できるもの。

本体のみで6人、ウェルネスノートと連携した場合4人の合計10人分のデータを記録できる。体重を含む全14項目の測定データをアプリ側へ転送し、項目ごとにグラフを表示可能。グラフの表示方法は週、月、年の3種類。

体組成計の本体サイズはW300×D300×H24mm、重さは約1.5kg。電源は単4形乾電池×2。