高コスパのRyzen向けMini-ITXマザー
ASRockの「B650I Lightning WiFi」は、AMD B650チップセットを搭載するMini-ITXマザーボードだ。Mini-ITXながら、Dr.MOSの8+2+1フェーズ電源を搭載。基板上には大型のアルミニウム合金製M.2ヒートシンクを搭載し、SSDをしっかり冷却できる。ネットワークは、Phantom 2.5GbEとWi-Fi 6Eという構成だ。価格は38,000円前後。
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ASRockの「B650I Lightning WiFi」。Socket AM5としては貴重な選択肢だ
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バックパネルには、HDMI、USB3.2(Gen2)タイプAとC、2.5GbEなどを備える
NVIDIAカラーのGeForce RTX 4060カード
MSIから、GeForce RTX 4060グラフィックスカードの限定モデル「GeForce RTX 4060 Gaming X NV Edition 8G」が登場、発売が開始された。デュアルファンクーラーを搭載するモデルで、サイズやクロックなどはベースモデルと同じだが、NVIDIAグリーンの特別塗装となっている。価格は60,000円前後。限定生産モデルなので、欲しい人は急ごう。
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MSIの「GeForce RTX 4060 Gaming X NV Edition 8G」。NVIDIAカラーとなる
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カードサイズは247×130×41mm。映像出力は、DisplayPort×3とHDMIだ
まるでカタツムリのようなM.2クーラー
アイネックスの「IS-40X-V3」(ID-COOLING製)は、コンパクトなトップフロー型CPUクーラー。高さはわずか45mmに抑えられており、スリムPC等での利用に適している。小型ながら、ヒートパイプは4本使用。ダイレクトタッチ方式で、CPUを効率的に冷却する。従来モデル(V2)からは、ファンブレードの色が白→黒に変わった。ツクモでの価格は3,980円。
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アイネックスの「IS-40X-V3」。従来通り9cmファンを搭載する(800～2800rpm)
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この新モデル(V3)は、Socket AM5もサポート。TDPは最大100Wまで対応する
また同社からは、M.2 SSD用クーラーの「A-M2HS03-BK」(Akasa製)も新発売。回転数3000rpmという強力なブロワファンを搭載しており、発熱が大きいハイエンドSSDの冷却に適しているだろう。ブロワファンが大きいため高さは72.5mmもあるが、ほぼSSDのフットプリントに収まっており、他のパーツに干渉はしにくい。価格は2,500円前後だ。
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こちらは「A-M2HS03-BK」。ブロワファンがカタツムリのようで可愛い
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ファン無しのヒートシンクに比べ、大きな性能向上が期待できるという
奥行き14cmのコンパクトなPlatinum電源
Thermaltakeの「ToughPower PF3 Platinum」は、PCI Express 5.0に対応するハイエンド向けの80 PLUS Platinum電源だ。最大1200Wの高出力ながら、奥行きが14cmのコンパクト設計を採用。厳しい部品選定と出力テストにより、±2%以下の優れた電圧制御を実現したという。価格は、850Wが30,000円前後、1050Wが35,000円前後、1200Wが40,000円前後。
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Thermaltakeの「ToughPower PF3 Platinum」。フルプラグイン方式の電源だ
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静音性に優れるFDBファンを搭載。「Smart Zeroファン」モードにも対応する
