シャープは、独自の速乾方式を進化させつつ軽量化・スリム化した最上位「プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX901」を8月24日に発売する。価格はオープン、市場想定価格は44,000円前後。カラーはミッドナイトブラックとルミナスホワイト。
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IB-WX901を含むヘアドライヤー3機種を発表した。写真は前列中央がIB-WX901のミッドナイトブラック、後列の右側がルミナスホワイト
シャープのプレミアムなドライヤーは、髪をドレープ（ひだ）状に押し分けて広範囲に風を当てることで、高い速乾性を実現する独自の速乾方式「ドレープフロー」が特徴。
今回の新製品ではさらに進化した「ドレープフロー X4（エクスフォー）」を採用する。従来2つだった吹き出し口を4つに増やしたことで、シャープのドライヤー史上最大風量となる約7.4立方メートル／分を実現し、速乾性能が従来機と比べ約35％向上している。
また、従来機（2022年モデル IB-WX3）からスリムなデザインに一新。ノズル長が約半分の63mmとなり、重さが約19％（約90g）と軽量化している。これにより、髪を乾かすときに手首へかかる負担を抑えつつ、取り回しもしやすくなった。
静電気や摩擦ダメージを抑えてヘアカラーの退色を抑制したり、髪のうるおいをキープしたりするプラズマクラスターや、距離センサーとAIにより送風温度を調節して熱ダメージを抑える「SENSINGモード」などは引き続き搭載した。
吹き出し口は4つに分割されている
本体サイズはW80×D63×H250mm、重さは約515g。風量は約7.4立方メートル／分（ターボ運転時）。運転モードはHOT／SENSING／BEAUTY／SCALP／COLD／GENTLE／APP（アプリ対応）の7種類。電源コード長は約1.7m。ユニット清掃ブラシ、ストラップが付属する。
なお、風量約5.1立方メートル／分の大風量とコンパクト化を両立し、プラズマクラスター機能も備える上位モデル「IB-P801」と、プラズマクラスター機能付きのエントリーモデル「IB-P601」も同日に発売する。
価格はどちらもオープン、推定市場価格はIB-P801が32,000円前後、プラズマクラスター機能付きのエントリーモデルIB-P601が20,000円前後。カラーはIB-P801がミッドナイトブラックとルミナスホワイト、IB-P601がルミナスホワイトのみ。
IB-P801。ミッドナイトブラック（左）、ルミナスホワイト（右）
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IB-P601
IB-P801のおもな仕様は次の通り。本体サイズはW80×D63×H250mm、重さは約515g。風量は約7.4立方メートル／分（ターボ運転時）。運転モードはHOT／SENSING／BEAUTY／SCALP／COLD／GENTLE／APP（アプリ対応）の7種類。電源コード長は約1.7m。ユニット清掃ブラシ、ストラップが付属する。
IB-P601のおもな仕様は次の通り。本体サイズはW80×D63×H250mm、重さは約515g。風量は約7.4立方メートル／分（ターボ運転時）。運転モードはHOT／SENSING／BEAUTY／SCALP／COLD／GENTLE／APP（アプリ対応）の7種類。電源コード長は約1.7m。ユニット清掃ブラシ、ストラップが付属する。
