マーベラスは、Nintendo Switch/PlayStation 4(PS4)/Xbox One向けジュブナイルRPG『LOOP8(ループエイト)』を2023年6月1日に発売した。価格はパッケージ版/ダウンロード版ともに6,578円。「ニンテンドーeショップ」と「Microsoft Store」では、2023年6月19日23時59分まで10%オフの特別価格で販売する。なお、Xbox One版はダウンロード専売。Steam版は2023年6月7日に発売する。

プレイヤーは、どこか懐かしい日本の片田舎を舞台に、8月の1カ月間を繰り返しながら、仲間たちとともに人類を脅かす厄災と戦う。独自AI「カレルシステム」により、プレイヤーの選択で、登場するキャラクターの感情や人間関係が変化するという。

「非日常パート」では、宿主に憑りついた<ケガイ>と対決するために、<黄泉比良坂>と呼ばれるダンジョンに挑む。<ケガイ>との戦闘は最大3人パーティーでのターン制コマンドバトル。ただし、プレイヤーが操作できるのは主人公「ニニ」のみだ。仲間2人のキャラクターは、自らの感情やほかのキャラクターとの人間関係によって行動する。さらに、対峙する<ケガイ>の宿主との人間関係も戦闘に大きな影響を与えるという。

また、「レベル」の概念はなく、戦闘での強さは、「日常パート」で構築した人間関係と日々の訓練によって決まる。さらに、戦闘中体力がゼロになったキャラクターは消滅し、そのループ中は復活しない。

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