国連の世界気象機関(WMO)が、今後5年間で地球の温度が、観測史上最高を更新する可能性が高いとする予測を発表した。今後5年以内に更新する可能性が66%もあるそうだ。ネットでは「もう終わりだよこの星」「地球から人間が住めなくなるのかな」などと話題となっている。

  • 世界の平均気温、5年以内に「観測史上最高」更新の可能性 - ネット「もう終わりだよこの星」「生きてけない」

    世界の平均気温が観測史上最高を更新する可能性が高い模様

2015年に採択されたパリ協定では、地球の平均気温上昇を産業革命以前に比べて、1.5度未満に抑える目標を掲げているが、WMOによると、2023年から2027年の間に、地表付近の年平均気温が1.5度以上に上昇する可能性が66%あると予想している。この可能性が50%を上回ったのは史上初とのこと。

また、今後5年間のうち少なくとも1年間、あるいは5年間全体で観測史上最も最高気温が高くなる可能性が98%と予測している。これは、温室効果ガスの増加に加え、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続くエルニーニョ現象が影響するのだそう。

WMOのペッテリ・ターラス事務総長は「永久に1.5℃を超えることを意味するものではないが、1.5℃を超える頻度が高まることに警鐘を鳴らしています。今後数カ月の間に、エルニーニョ現象が発生すると予想され、これが人為的な気候変動と組み合わさって、地球の気温を未知の領域に押し上げるだろう。健康や食糧安全保障、水管理、環境に対して広範囲な影響を及ぼす。我々は準備をする必要がある」と話している。

ネット上では「もう終わりだよこの星」「生きてけない、せめてめっちゃ暑いの1ヶ月とかにしてほしい。半年くらい暑いから辛い」「間も無く地球から人間が住めなくなるのかな」「デイ・アフター・トゥモロを思い出す」「世界の気温と電気代は比例して高くなる」などの声が寄せられた。