JALは、国内線航空券が全路線一律6,600円で購入できるタイムセールを改めて開始すると発表した。今月上旬に一度実施していたが、想定外のアクセス集中により中止していた。今回のリベンジでは、3月31日と4月1日の2日間のセール実施を予定している。

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    JALが「国内線6,600円」セールを”改めて”実施する

同社はこれまで、国内・海外旅行需要喚起を目的とした「JALスマイルキャンペーン」の一環として、国内線航空券が全路線一律6,600円で購入できるタイムセールを3月9日0時から開始したものの、販売ページへの想像を超えるアクセス集中により、同社Webサイトのサーバーがダウン。タイムセール以外の通常の航空券の予約・購入者にも影響が及んでいることを踏まえ、その日のうちに販売中止を決定していた。

今回のタイムセールの販売期間は、3月31日0時から4月1日23時59分までの2日間。前回のセールに引き継ぐ形で価格はJALの全路線一律6,600円、小児割引は4,950円、障がい者割引は5,280円、介護帰省割引は5,940円となる。4月22日から4月28日搭乗分が対象だ。

今回は対策として、アクセス集中時には、システムの不具合を防ぐため、3月30日23時30分以降は一度「仮想待合室」で待機後、抽選で順番に申し込みサイトへ案内される方式に改めたという。

同社は「このたび再びタイムセールを実施できるシステム環境が整ったことから、お客さまの『飛行機に乗って日本中を旅したい』というご期待にお応えすべく、改めて国内線航空券タイムセールを実施します」とコメントしている。

引き続き、5・6月分搭乗分のセールについても、詳細が決まり次第改めて案内するとしている。

ネット上では「速攻で売り切れになるんやろうな。」「お待ちしておりました。」「信じて待ってました!嬉しいです!!」などの声が寄せられた。