レトロなデザインで、実際に映像も表示できる“ミニチュアテレビ”2製品の先行発売が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でスタート。複数の支援プランがあり、手のひらサイズの「TinyTV 2」、または10円玉サイズの「TinyTV Mini」のいずれかを選べる早割23% OFFプランが6,470円(先着50名)など。

  • TinyTV 2とTinyTV Miniを並べたところ

どちらも米オハイオ州を拠点とする小型電子機器製造メーカー・TinyCircuitsが手がけた、ドールハウスサイズの超小型ディスプレイ。3年前に発売した初代TinyTV組み立てキット、TinyTV DIYキットを機能強化したアップデートモデル(完成品)として新登場する。カラーバリエーションは、クラシックとクリアの2種類を用意。一般販売予定価格はクラシックが8,400円、クリアが9,700円。

支援プロジェクトの募集期間は2月22日から3月31日までで、目標金額は30万円。配送は5月を予定している。シンガポール創業の企業・AnyMind Japanがこの支援プロジェクトをCAMPFIRE上で運営。All-in方式で実施するため、目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンを届けるという。

TinyTV 2は1型/216×135ドットのIPS液晶ディスプレイ、TinyTV Miniは0.6型/64×64ドットの有機ELディスプレイを備えている。本体には8GBのストレージ(microSDカード)とRaspberry Pi RP2040 プロセッサを搭載。

購入直後から使えるよう動画をプリインストールしており、さらにPCとUSB-C端子で接続してユーザーが動画を追加・削除することも可能。TinyTVで再生可能なファイル形式に変換する必要があるため、Windows・Mac向けのビデオコンバーターを無料提供する。

  • TinyTV 2

  • TinyTV Mini

ほかにも、TinyCircuitsの無料ソフトウェアを使ってPCからUSB-C経由で動画を再生したり、PC画面をミラーリングで映したりすることもできるという。また、どちらも本体に音量調節などの各種ダイヤルを装備しており、赤外線リモコンでの操作にも対応する。

TinyTV 2の本体サイズは47.6×36.6×25.9mmで、容量150mAhの内蔵バッテリーで連続約2時間の動画再生が可能。16×9mmのスピーカーを内蔵する。TinyTV Miniの本体サイズは26.3×23.8×21.9mm。容量50mAhの内蔵バッテリーで連続約1時間動画を再生できる。スピーカーも内蔵する。

  • TinyTV 2の前面

  • TinyTV 2の背面

  • TinyTV Miniの前面

  • TinyTV Miniの背面