ゲオストアは12月2日、全国のゲオショップ約1,100店における新品・中古ゲームソフト、ゲーム機器の2022年1月1日〜2022年11月15日の販売数量を集計した「2022 年ゲオ年間 新品・中古ゲーム販売数量ランキング」を発表した。
新品ゲームソフト販売数量ランキングは、1位がNintendo Switchの「スプラトゥーン 3」、2位がNintendo Switchの「Pokémon LEGENDS アルセウス」。10位以内にNintendo Switch用ゲームソフトが9つ、PlayStation 4用ゲームソフトが1つランクインした。
中古ゲームソフト販売数量ランキングは、1位が「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」、2位が「マリオカート8 デラックス」、3位が「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」など、Nintendo Switch用ゲームソフトがトップ10を独占した。
ゲーム機器の販売数量ランキングでは、新品がNintendo Switch(有機ELモデル)各種、中古は Nintendo Switch 各種が1位となった。
ゲオバイヤー(ゲオ商品部 ゲオ商品2課の藤崎氏)は、次のようにコメントしている。
「2022 年の中古ゲームソフト販売数量ランキング1位は、Switch『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でした。Nintendo Switchがランキングを席巻した結果となり、2019年の年間ランキングから4年連続の1位となった『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を筆頭に、僅差で2位となった『マリオカート8 デラックス』や、2022年9月に発売されたばかりにもかかわらず10月度の月間ランキングで1位を獲得した13位の『スプラトゥーン 3』など、計25タイトルの Switchソフトがランクインしました。
ゲームハードでも通常モデル、携帯機モデル、有機 ELモデルとNintendo SwitchシリーズがTOP3を独占する結果となりました。PlayStation 4は、18位の『ELDEN RING』など、計5タイトルが中古ゲームソフトランキングにランクインし、少数精鋭ながら健闘しました。ゲーム機器販売数量ランキングでは、3位に迫る4位にランクインしており、今後の動向からまだまだ目が離せません」