TSUKUMOブランドでPCなどを販売するヤマダデンキは11月8日、AMD Ryzen 7000シリーズを搭載するデスクトップPC「プロフェッショナルGPUモデル」を発売した。構成を選択して注文できるBTOに対応しており、価格は309,800円から。
NVIDIA製のプロフェッショナル向けグラフィックスをBTOカスタマイズで選択可能な「プロフェッショナルGPUモデル」。NVIDIA RTX A6000やNVIDIA Quadro P620など、幅広くグラフィックスカードを選択できる。カスタマイズできるのは、NVIDIA RTX A6000、A5000、A4500、A4000、A2000、T1000、T600、NVIDIA Quadro RTX 8000、NVIDIA Quadro P620など。
CPUはAMD Ryzen 7000シリーズを搭載。ケースはATXタワーケース「EX-623T-C」で、機能面だけでなくデザイン面にも考慮したモデルとなっている。
「QA9A-G224/XB」の標準構成価格は309,800円。主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 9 7900X(4.7GHz)、チップセットがAMD X670E、メモリがDDR5-4800 16GB、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA T600(4GB)。OSはWindows 11 Pro 64bit。
無線機能はIEEE802.11ax/ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.2。インタフェースは、10Gb Ethernet対応有線LAN×1、2.5Gb Ethernet対応有線LAN×1、USB 4 Type-C×2、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen2×7、USB 2.0×1、miniDisplayPort×4など。前面にUSB 3.2 Type-C Gen2×2、USB 3.0×2、マイク入力、ヘッドホン出力。本体サイズはW220×D447×H497mm。