NTTドコモは10月6日、2022-2023冬春の新商品として、新たに5Gスマホ1機種、5G対応タブレット2機種、フィーチャーフォン1機種、キッズ向けフィーチャーフォン1機種、5G対応モバイルルーター1機種、5G対応ホームルーター1機種の計7機種を発表した。すでに発表済みの5Gスマホ5機種とあわせ、計12機種のラインナップとなる。
スマートフォン「arrows N F-51C」
5Gスマートフォンの新商品は、“サステナブル”をコンセプトとして、本体部品の約67%にリサイクル素材を使用するなど、細かな環境への配慮をしつつ作られたFCNT製の「arrows N F-51C」で、2023年2月以降の発売を予定。ドコモオンラインショップで購入した場合、機種代金の1%相当を公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)へ寄付する取り組みも行われる。カラーはフォグホワイト/フォレストブラックと、オンラインショップ限定カラーのブラッシュネイビーを用意。
この「arrows N F-51C」を加え、ドコモの2022-2023冬春モデルのスマホラインナップは以下の6機種となる。
- arrows N F-51C
- Galaxy Z Flip4 SC-54C
- Galaxy Z Fold4 SC-55C
- Galaxy A23 5G SC-56C
- AQUOS sense7 SH-53C
- Xperia 5 IV SO-54C
タブレット「dtab d-51C」「dtab Compact d-52C」
5G対応のタブレットとして、10.1インチディスプレイ搭載の「dtab d-51C」と8.4インチディスプレイ搭載の「dtab Compact d-52C」の2機種を用意。「dtab d-51C」は2022年11月中旬以降、「dtab Compact d-52C」は2023年2月以降の発売となる。「dtab d-51C」は発表と同時に事前予約の受付を開始している。
フィーチャーフォン「DIGNO ケータイ KY-42C」「キッズケータイ KY-41C」
フィーチャーフォンの新製品は、一般向けの「DIGNO ケータイ KY-42C」と、3年ぶりとなるキッズ向けケータイ「キッズケータイ KY-41C」の2機種。「DIGNO ケータイ KY-42C」は2023年3月以降、「キッズケータイ KY-41C」は2023年2月以降の発売となる。
モバイルルーター「Wi-Fi STATION SH-54C」、ホームルーター「home 5G HR02」
データ通信端末は、5G-SAにも対応するモバイルルーター「Wi-Fi STATION SH-54C」とホームルーター「home 5G HR02」の2製品を発表。「Wi-Fi STATION SH-54C」は2023年1月以降、「home 5G HR02」は2023年2月以降の発売となる。