楽天モバイルは9月1日、楽天市場のポイント還元率が上がるプログラム「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」おける「Rakuten UN-LIMIT VII」契約者向け特典のポイント還元率を、11月1日より、現在の+1倍から「最大+3倍」に変更することを発表した。
これにより「SPU」全体のポイント還元率も最大14倍から最大16倍にポイントアップ。変更に伴って、6月より実施しているキャンペーン「Rakuten UN-LIMIT ご契約者様限定!楽天市場でのお買い物がポイント最大+2倍」を10月31日に終了し、その特典をSPUに統合する。
変更後のSPUにおける楽天モバイル契約者向け特典は、楽天市場での商品購入時に付与される楽天ポイントの倍率において、Rakuten UN-LIMIT VIIの契約で+2倍、ダイヤモンド会員の場合は+3倍となる。
Rakuten UN-LIMIT契約者向けキャンペーンのポイントは、これまで買い物月の翌月末に付与していた。SPUとの統合で今後は付与日が早くなり、買い物月の翌月15日にポイント付与を受けられる。
特典の統合に伴うポイント上限の変更により、楽天市場で10万100円(税抜)以上、50万円(税抜)未満の買い物をすると、以前よりポイントを多く獲得可能。さらに、楽天市場で買い物するときに表示される獲得予定のポイントについて、SPUによる獲得ポイントをまとめて表示し、ポイントの内訳をわかりやすく確認できるようになるという。
SPUは、楽天グループサービスを使うほど楽天市場での買い物による楽天ポイントの還元率をアップすることが可能。「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」などのポイントアップキャンペーンと併用可能なため、各種キャンペーンと合わせて利用してポイント還元率をさらにアップできる。