ゼンハイザーは、最上位完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 3」のホワイトを8月4日に発売する。発表時は2022年夏以降の発売を予告していた。5月に発売済みのブラックと同様に、価格はオープンプライスで、店頭価格は39,930円前後を見込む。
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MOMENTUM True Wireless 3(ホワイト)
2020年発売の「MOMENTUM True Wireless 2」の後継機で、デザインやBluetoothチップ周りを含む内部構成を変更し、音質を強化しつつ装着性も向上させている。カラー以外の主な仕様は、5月20日から発売中のブラックと共通。
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装着イメージ
独自開発の7mm径ダイナミック型ドライバーである「TrueResponseトランスデューサー」をシングルで搭載。イヤホン内の空気の流れをコントロールして音質を高めるパーツ「アコースティックバックボリューム」を内部に備え、2基のプロセッサ(クアルコムのBluetoothチップ、ノイズキャンセリング機能とDAC機能をつかさどるDSPチップ)で役割を効率的に分け、性能を強化している。
ノイズキャンセリング機能は、フィードフォワード方式とフィードバック方式を組み合わせたハイブリッドタイプ。周囲の騒音レベルに合わせてNC効果を自動調整するアダプティブNCや、ゼンハイザー独自のアルゴリズムにより、ハイブリッド方式でも音質を損ねないNCを追求した。イヤホンを耳に付けたまま外の音を聞ける外音取り込みモードも備える。また、ハンズフリー通話時の音質も強化した。
aptX Adaptiveコーデックをサポートし、対応するスマートフォンなどと組み合わせると、ハイレゾ級の96kHz/24bit伝送が行える。他にも、SBC/AAC/aptXにも対応している。バッテリー持ちは単体で最大7時間、充電ケース込みで最大28時間。ケースはUSB-C充電とQiワイヤレス充電に対応する。本体はIPX4防滴対応。
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充電ケースに収めたところ
