さいたま市消防局の公式Twitterが7月26日に投稿した、「救急隊に食事の時間を!」と理解を求めるツイートに、ネットで注目が集まってる。街中で目立つ制服が格好の的になってしまうのか、救急隊員などが勤務中の休憩でクレームを受けるという事例が、これまでも議論を呼んでいた。

当該ツイートでは、「救急隊に食事の時間を!」と題して、「救急出場が続くと、救急隊が消防署に帰れない時があります」と紹介。続けて、「そんな時に、救急隊がコンビニエンスストアなどで、飲食物を購入し食事をする事がある。ご理解をお願い致します」と理解を求めている。また、さいたま市の公式サイトでも同様に、理解を求める記事を掲載している。

このツイートが、記事執筆時点で、いいね数16.9万件、リツイート数6.5万件という大きな反響を呼び、ネット上では「出動続いて激務だと思います。どうか、お食事休憩取って休んでください。救急車を見かける度、感謝しております。」「ゆっくりご飯も食べられなくて大変だ…お疲れ様です。」「暑い中大変お疲れ様です。隊員の皆様もお気をつけて!」と、感謝や労いの声が多く集まっている。